結界師キャラ紹介~(5) 「志々尾限」
来ちゃいました…。キャラ紹介第5弾は、「結界師」最強のモテモテ君つかいっそヒロインですかというおっそろしい少年、志々尾限くんです!ホンットアニメ29話~37話間なんか特に主役と言って過言でなかったですね~あの敵味方双方からのモテまくりっぷりは!うん、なかなか凄かった。…しかも男からばっかり…;。志々尾限年齢:14才所属:裏会・夜行、烏森学園中等部2年1組能力:妖混じり・統合型嫌いなもの:甘い物・風呂備考:鼻が利く初登場話:原作 第48話 「爪跡」 アニメ 第21話「非情な転校生 志々尾限」●総合武術の道場として代々続く志々尾家の四男。妖の力を肉体に宿す「妖混じり」として生まれて幼い頃から妖気を放ち、そのため周囲の人間から疎まれていた。 特に実の兄達剛、将、雄からは日常的に虐待行為を受けており、他の家族もその事に気付かない有様であったが(注:アニメでは虐待行為の件はカットされ、兄達は存在していない)、唯一姉の涼だけは限の味方であった。 だが10才の時無意識にその力で周囲の人間を傷つけてしまい、それが原因で家族に夜行入りを決断された際、涼も(やむを得ず)それを承諾したため、ショックを受けた限は覚醒、単身謝罪のために近づいた涼にまで瀕死の重傷を負わせてしまう。 だがその後駆けつけた正守によって保護され、そのまま夜行に引き取られることになる。 そういった経緯のため自身が妖混じりであることにトラウマを持つが、同時にそれを自身の存在意義としており、その力を持って任務を遂行することに並々ならぬこだわりを見せる。 が、しかしその時の辛い出来事が原因で心を閉ざしてしまっていた限は、結局夜行の中でも孤立することに。 そのため限を理解し、心配していた正守の計らいにより、結界師の補佐役として烏森に派遣され、良守達と出会うことになる。◆性格:辛い過去のを背負うため、思考はネガティブ。人を傷つけること、人に傷つけられることを恐れて常に他人との間に壁を作っているが、その実人からの愛情を強く求めている風もある。行動は大胆で態度はそっけないが、本当は真面目で思いやりがあり、心は繊細。一途な面もあり、自分を受け入れ、新たな世界を示してくれた正守に対しては絶大な尊敬と信頼の念を抱く。仕事に対しての考えは完全な実力主義で、当初大した力もないのに正守を差し置き正統継承者に収まっている、と思われた良守に対しては真正面から辛辣な態度をとっていたが、その実力を認めた際には少々ながらも態度を軟化させる柔軟さも持っている。だが基本的には頑固で不器用な、純朴な少年。▲能力:妖混じりとしての驚異的な身体能力、回復能力をフルに生かして、目にも止まらぬスピードで敵を撹乱、妖化した爪で切り裂く戦法を得意とする。そして肉体の変化を進めることで、さらにその能力を高めることもできる。しかし肉体全部を変化させると心まで妖の力に飲まれて暴走してしまうため、夜行において統合型の『完全変化』は固く禁じられている…。主に使用する技:・変化させた爪で切り裂く ・キックなどの体術 ・部分変化 ・完全変化★私的コメント:ナンカ知りませんが、黒芒楼編においてある意味全ての愛を勝ち得たといっていい彼!やっぱ最強です!(…でも結局不幸なんですけど)―しかし限くん、アニメなったら随分カッコカワイさUPとゆーか、えっらい男らしくなった気がします。実は私、原作を読んでた範囲では、結構限って「女性的な子だなー」って思ってたんですね。…ってもちろんカマっぽいとかでなくて、ただまっさんに対する尊敬の仕方とか。うん、その辺。原作ではちょっと女性的な、薄暗めな表現がちらちらあって(田辺先生女性ですし…)、うん、その辺;。アニメではそれがほぼ全て正確にカットされてて、声優さんがまたしっかりワイルド系の人だったので少々ビックリ。そんでそんな男らしいのに、その上で、良守との絡みが原作の10倍強化されててなおビックリ!これじゃ真性BLだってばよ;!!―とかめちゃくちゃツッコんだりして…(いや、反応しなきゃいいんですけど)…絶対アニメスタッフにまで遊ばれたよね、この子;。