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カテゴリ:登場人物
時音です。誰がなんと言おうと時音です。たとえ姉御じゃなくっても!…スミマセン;
では次は烏森メンバー紅一点、ヒロイン雪村時音ちゃんについて~。 声の人:斉藤梨絵さん 年齢:16才 性格:冷静、真面目 気になる人:良守。弟的感覚に近いけど、相当気にかけている風 趣味:勉強、読書、結界ツッコミ ●間流結界術の一族「雪村家」の長女。烏森に選ばれた証である「方印」を左胸に持つ、雪村家の「正統継承者」。 良守と違い幼少時から正統継承者としての自覚を持ち、日々修行に励んでいる。 過去に、心優しいが術者として秀でてはいなかった父、時雄を烏森の仕事で亡くしていて、その父を尊敬する想いからも、自らの仕事に強く誇りを持っている。 11才の時に、良守を庇い、右腕に傷を負っている。 品行方正にして成績優秀。冷静で、自分にも他人にも厳しい凛とした性格だが、その中に確かな優しさやあたたかさをも併せ持つ、「いい女っぷり」が魅力なお姉さん。 弟的な存在として良守のことを(無意識に)気にかけているが、甘えることを良しとしない性格のためか、付きまとってくる良守をいつも手厳しく追い払っている。 ちなみに恋愛事には興味はなく、良守の好意に気付いているかどうかは定かではない。 人格的にかなり完成されている感があるが、大嫌いなゴキブリに遭遇した時は錯乱のあまり良守に「十秒以内に退治して!」と無茶を言ったり、女好きの子天狗にセクハラされた時には「いーやー!!」とおもいっきり叫んでじたばたしてしまったりと、ある意味普通の女の子らしい一面も持っている。 結界師としての力はあまり強くなく、大きな結界を張ったり、長時間戦う事は出来ない。 だが代わりに技術を磨き、知略を駆使して正確な術を使うことで、その欠点をフォローしている。 暴走しがちな良守を、戦いにおいても心においても諌める、キーパーソン的な役割も持つ。 こんなところでしょうか。ご意見、ご指摘ございましたらよろしくお願いします。 時音の性格は原作とアニメ双方あまり変わらないように思いますが、アニメのほうがちょっとツンデレ属性上がってる気はしますね~。 キャラ的に、原作とアニメとの差異はあまりないように感じますので、主に時音ちゃんの「作品における立ち位置」みたいなものをちょっと考察していきたいと思います。 才色兼備な時音ちゃん。 が、なぜか、ぶっちゃけ、 影が薄い。出番が少ないからですよ…。 もちろん烏森を守るもう1人の正統継承者として、毎回良守と行動を共にしていたり、お話の要所要所では必ずヒロインとしての役割を的確にこなしてくれているのですが、なんとなく、それ以上には出演させてもらってない感じ;。 これってやっぱり、「良守のサポート役」という絶対的な立ち位置のせいなのでしょうか? 時音メインのイベントって、実はあんまりない気がします。せいぜい鬼使い夜未編と脳男編くらい? 新しいキャラクターや、敵が出てくるとき、彼らはだいたいまず良守にからみます。 良守が主人公なんだからそれが必然なんですが、 なんとなく時音スルーされてない?と思うことが多々あって、それが影の薄さを感じさせているのかもしれません。 しかも、学校でいつも寝てばかりの良守が、実は神佑地にまでお知り合いがいたり、いろいろステキすぎる兄ちゃんと濃ゆ~い絆持ってたりするのに比べ、時音の人間関係は意外に希薄です。 今のところ時音がはっきりした絆を持っているキャラって、良守だけではないでしょうか;。 ただ仮に今後、烏森の影響などでますます良守が暴走していったりしたら、やっぱり止められるのは、心の底から止めようと頑張れるのは、きっと時音しかいないでしょう。 時音も最近、そう決意しているようですし。 だから最低限、最後には大活躍してくれるだろうことはわかってるんですが。 でもやっぱり時音、良守とセットじゃないと動けない感があるんですよね…。 うーん、でもそれでいいのかなあ…。もうちょっと時音ちゃんのいろいろな面を見たい気もするんですけどね。 でも最近ちょっと期待していること。 これは原作の話ですが、このところ時音ちゃん、独自で閃ちゃんと絡んできてるんですよね。 これはちょっと後々に繋がってくれそうな、新しい人間関係発生な予感がします。 そして時音に開花しつつある、新しい「対異能者」の能力も、最近の展開からいいますと、活躍の場所が増えそうですし。 以前に比べてだんだんと出番が増えてきた時音ちゃん。今後にちょっと期待です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.31 12:28:56
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