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2006年12月13日
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テーマ:ニュース(100072)
山地〇悠紀容疑者の判決(死刑)が下りた。

未成年の時、母親を殺した経緯があり、今回の犯罪は再犯であった。

そんな彼を、姓名学の立場から、観て見たいと思う。


姓名を全体的に観て見ると、天格と人格の調和は大吉(万事希望の如く進展)だが、人格と地格の調和が最悪(急変の悲運で転落、崩壊)である。
ただ、陰陽の配置も良く、音韻五行のバランスもいいものがある。

それでも、彼の姓名には、数理の中に忌まわしい凶数が、家庭・愛情運の位置に見える。
さらに、対人・環境運、社会・援助運が良くない、犯罪者の良く見られる数理の配置である。

総画の29画は、精神面に脆弱な物があり、自己修養と鍛錬ができないと大成が難しい運勢でもある。

もう一つ言える事は、地格の20画(凶数)で、女性に対する依存心が強く、甘えることに喜びを感じるタイプで、概して女運が悪い。
母親や恋人に裏切られるなど、ここでも家庭や愛情面で満たされない運勢を感じる。

それでも、全体的には強い運勢なので、事件の被害者でなく加害者になってしまったのである。


もう起きてしまった事件は仕方がないが、、。


ただ、彼の場合、名の下の文字が3画の「己」に字であったなら、こんな事件は起きなかったし、避けられたと感じる。


姓名の持つ霊導力に、改めて恐ろしさ(畏敬の念)を感じる。
 
  
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最終更新日  2006年12月13日 12時11分40秒
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