2009/10/19(月)11:44
集中力の未熟さが、己を激怒させる
野球でも、相撲でも一度勝負の際に立ち向かうと、周りの雑音が消えて”絶対のしじま”(何も聞こえない状態)に入れるという。
『日本オープンゴルフ選手権で、石川が激怒した。6番(パー5)の4打目。
ピンまで約40ヤードのバンカーショットを打とうとした瞬間、観客の携帯電話からカメラのシャッター音が。
すかさずその方向をにらむと、右手で太ももを2度もたたき、珍しく怒りをあらわにした。』
まだ若い所為か、そこまでの”悟り”の域には達していないようじゃ^^。
まあ、悟れていないから、総ての雑音が気になって仕方が無いんじゃろう。
昔、そう言えば、タイガー・ウッズも確かギャラリーの雑音に惑わされ、怒りをあらわにした時代があった。
十代の若者には、精神的に未熟ゆえ仕方ないのかの~^^。
ギャラリーの総てを見方につけていれば、そんな心配もないんじゃろうが・・・
ワシからしてみれば、この子の怒りはお門違いと言いたい。
もっと、自分を鍛えよ!