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カテゴリ:隣の妖怪婆との呪術対決奮戦記
今日は、知っている古本屋に行ってきた。
見つけたのが、「禁書 白魔術の秘法」である^^;。こんな本が出ておるから、性悪な人間が悪用する・・ 隣りの妖怪ババアが駆使しているのが、たぶんこれだろう。仙人を名乗る以上、知っておかねばならぬ魔術じゃ。 何とか、魔術に引っかからないようにするために、対策本として買ってきたのだが・・・ 「白魔術は、好ましい目的のために使われるものを言います。白魔術は敵を害し、味方に益をもたらすものとされています。現代では、恋愛や願望を成就するために使われるのが白魔術と言われています。 物語の中では、天使の力を借りるものが白魔術とされています。アラビア、アフリカ、アジアなど、それぞれが全くの関連のないまま、別々に魔術が誕生しました。共通することは、神や天使、精霊や妖精などの力を借りて行う魔術と、悪魔や悪霊などの力をかりて行う魔術や妖術があるということです。 これらを白魔術、黒魔術と分けて呼ぶようになったのは、古代エジプトの頃からだと言われています。」 「 白魔術とは白魔術は、天体、動物、好物、精霊などの力を借りて行う、超自然的なもので、自然魔術とも呼ばれており、ルネサンス時代の魔術師達は、自然科学や自然現象、哲学にもとても詳しかったようです。 世界中の魔術がヨーロッパに集まり、太古に書かれたヘルメス文書と言う書物によって、魔術は体系づけられていきます。ヘルメス文書を要約すると、『万物は一つのものからできていて、全ては同じ自然現象によって関連している』というものです。 著者のヘルメス・トリスメギストスはピラミッドの建造者とも、エジプトの王の一人だとも言う説があります。彼のお陰で、魔術師も錬金術師も、自分の研究の方向性を持つことができたのです。」 「黒魔術を行うのは、黒魔術師と妖術師になります。黒魔術師は、それぞれの魔術の役割や理論を理解している上で行いますが、妖術師は自分の経験から覚えた、限られた術を使うだけです。ですから、妖術使い自身、自分の持っている力がどこから来るのか、どんな力なのか、理解していない人もいます。 黒魔術は白魔術と違い、何かを要求するときは、必ず悪魔を呼び出して、契約をしなければいけません。黒魔術を行うには、最初に悪魔を呼び出し、契約を交わさなければいけないと言うことです。」 隣りの妖怪ババアの行っているのは、黒魔術か・・・ まったく、困ったババアじゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月04日 16時45分03秒
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