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2010年04月12日
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誰もが感じていることだが、夫婦の崩壊はもはや世界規模で進行している社会問題だ。

このことについて、アメリカで35年にわたって3,000組を研究して来た専門家が、円満な夫婦生活を送るためのアドバイスを教えているらしい。

家族心理治療専門家でワシントン大学客員教授は、長年家族研究で取り分け夫婦関係に関して造詣が深い。

博士は15分だけ夫婦を観察すると、その夫婦が別れるかどうか分かるそうな。

その確率は、95%とほとんど外れない。その所為か、他の夫婦から食事に招待してもらえないそうだ。

博士によれば、夫婦関係が壊れる一番の理由は『ストレスの累積』。「夫婦が離婚する理由は、(夫と妻の)衝突の内容ではなく、衝突の仕方が原因になる」という。

円満な夫婦でもケンカは無縁のことではない。お互い元々は他人同士、ケンカすることはむしろ自然。

しかし、別れる夫婦と別れない夫婦の大きな違いは、『相手を変えようすること』。

ケンカで相手を正そうと思うことが、より大きな亀裂を2人の関係に生じさせる。

つまり、ケンカの時、相手との向き合い方で、その後の結果が変わるのだ。

また、全くケンカをしなくとも、会話の乏しい夫婦は危険だと指摘する。

夫婦生活が長くなれば、お互いの知らないことが増えて行き、2人の結束が弱くなる。

日頃からお互いの本音を話すよう博士は勧めている。

●円満な夫婦の特徴

・問題を早く解決しようとする
・話を整えて話す
・(ケンカした時に)お互いに和解するように試みる
・相手の影響力を受け入れる
・感情の許容量が大きい

●別れていく夫婦の特徴

・問題を出来るだけ先送りする
・したい話だけする
・(問題が)行くところまで行く
・相手の影響力を受け入れない
・(夫か妻)どちら一方が、相手を完全に支配している

◆良好な夫婦関係を保つためのポイント

・「私(自分)」「君(相手)」ではなく「私たち」でストレスに対処する
・外部の敵(問題)を明確にして、協力して対処する
・お互いが敏感になる問題に対しては、お互いが配慮をして注意を払う

これは夫婦関係だけでなく、会社や組織でも役立つ知恵ではないんじゃろうか・・・

 





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最終更新日  2010年04月13日 01時42分20秒
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