|
カテゴリ:つぶやき&たわごと
『ところで、多くの部下を抱える世代、つまり下から「じじい」とみられる年齢の男性は6つのタイプに分けられるそうだ。
自分は『課長島耕作』になっているつもりでも、他者の評価がそうとはかぎらない。実は、今月入ってきた新入社員からすでに「困ったじじい」と思われていたり・・・。 部下の目が冷たくても気にすることはなく、ちゃんと自己分析して対策を立てればよい。 近著『じじいリテラシー』(星海社新書)で、管理職世代の男性を6通りに分類したエッセイストできき酒師の葉石かおりさんは「『昭和イズム』を振りかざさないこと」を最も注意すべき点にあげる。 「昭和イズムとは、男は『風呂、飯、寝る』で女性は専業主婦が当たり前という固定観念。また、バブル時代の成功体験を押し付けるのもダメ。今は経済的に厳しく、頑張れば何とかなる時代ではないのです」 (1)~(5)の男性に共通しているのは我が強く、自己中心的なところ。 女性や年下の存在を仕事仲間ととらえる視点にも欠ける。部下に夢を持たせられる『島耕作』タイプにはほど遠い。 葉石さんが男性を入念に観察するようになったのは、会社を辞めたのがきっかけ。35歳のときだった。 大学卒業後にラジオリポーター、女性誌記者となるも、いずれも上司との衝突によって「クビ同然で辞めました」。 その後、「世界はじじいで回っている」と悟るに至り、年上の男性との対立を避け、存在を正しく理解しようと努めてきた。 現在では「究極のじじい転がし」との評価が出るほど、年上男性と上手に付き合えるようになったという。 近著は書名に「リテラシー(活用する技術)」と付けたように、20~30歳代をターゲットにした上司活用の指南書と位置付けた。 しかし、「上の世代の方にも、困った上司にならないための情報として役立てていただければ」と期待する。 それでは、人望が厚い『島耕作』タイプになるには、どうすればよいのだろうか。 「デキる人は部下をよく観察しています。何をやりたいと思っているか、何に悩んでいるのか察知できる。 そのためには日頃からアンテナを高くする姿勢が大切。 休日に新しくできたスポットに出かけてみたり、話題の本を読んだり。こうしたアナログな行動でアンテナは高くできます」 オフの日でも観察眼を養う姿勢が大事なようだ。 タイプ別にみて・・・ ・オレオレじじい 人に振った話でも必ず自分に置き換えないと気が済まない。話はほとんど自慢話で主語は常に「オレ」 ・うんちくじじい 仕事はたいしてできないのに、雑学にはめっぽう強い。はやりの検定が好きで認定書の数がちょっとした自慢 ・肉食じじい 日々迫りくる自分の老いを認めず、やたら若さに執着。自他共に認める女好きで、男に厳しく女に優しい ・茶坊主じじい 得意技はお世辞とごますり。世の中で一番かわいいのは自分。「人をけ落としても」と出世のために手段を選ばない ・9時5時じじい 与えられた仕事以外はせず、暇な時間をどう潰すかが一番の目的。何をするにも動きが緩慢 ・耕作じじい 弘兼憲史氏の漫画『課長島耕作』タイプのデキる男。いくつになっても仕事への情熱は冷めず、常にポジティブ』・・・ しかし、こんなに多くのジジイタイプがあるとは、しらなんだ~・・ わしゃ、ぐうたらジジイかの~^^; いつも適当に人の話を聞き流し、仕事はほどほどで切り上げ、適度にサボる・・・ きゃはっ! こんなジジイは迷惑?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月25日 07時57分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[つぶやき&たわごと] カテゴリの最新記事
|
|