天然仙人とその世界

『札幌市中央区で２０１０年８月、乱暴目的で女性２人を車ではねて１人を死亡させたとして、殺人、強〇ごうかん致死などの罪に問われ、

１、２審で無期懲役の判決を受けた住所不定、無職外山〇基被告は、上告期限の１１日までに上告せず、判決が確定した。

１審・札幌地裁判決によると、外山被告は１０年８月、帰宅途中だった望月〇子さんを車ではねて連れ去り、車内で乱暴して草むらに放置し、殺害した。

その前には別の女性を車ではね、重傷を負わせた。

２審の札幌高裁は、無期懲役判決を下した１審を支持し、被告側の控訴を棄却していた。

望月さんの父　幸〇夫さんは「（外山被告には）まじめに反省してほしい。

判決が決まって心が晴れるわけではないが、少しは気持ちが楽になった」と話した。』



何とも痛ましい事件じゃが、とりあえず、三人の名が出ているので、如何言う関係があったか鑑定して観たい。

被告の運勢を観ると、稀に見る強い運勢で、強過ぎると言っても過言ではない。

これだけの運勢を、自己コントロールするには、あまりにも若かったか・・

それでも、家庭・愛情運の格に”２６”という強烈な数理があり、社会。援助運の格も凶数があるのだが・・・

才覚運の格に”２８”と”１９”という強烈な凶数があり、自らをコントロールできなかったようだ。

要するに、名前負けした男と言える。


被害者の女性であるが、彼女の父親とは、姓名の同格で、事件・事故に遭い易い運勢を有していた。

さらに、姓名の中に”２４”という、これまた事件・事故に遭い易い数理があり、それを助長してしまう数理もある、残念な姓名の構成であった。

彼女が先に犠牲になったのは、同格であっても彼女の父親の方が、より運勢が良かった所為であろう。



時々は話すが、姓名の同格とは、親子で良く起きる、総画が同じ画数になることである。

過去の姓名鑑定の先生の本にも登場する怪奇現象だが、このような理由が存在する。


しかし、被告をここまで、自暴自棄にさせたものは何だったのだろうか・・

まさに、自己崩壊作用が働いたのだが、とばっちりを受け亡くなった方は堪らん。

強過ぎる運勢は、自らをも滅ぼす作用が働くので、注意が必要じゃ。