1430453 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

天然仙人とその世界

天然仙人とその世界

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

ニューストピックス

プロフィール

tennen_sennin

tennen_sennin

カレンダー

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カテゴリ

2014年07月24日
XML
昔、「安物買いの銭失い」と貧乏人の買い物がからかわれた。

安い耐久消費財を買って、すぐ壊れる憂き目を言った言葉。

何故か、今回の事件に似通うイメージが、、、あるにゃ~^^


『中国の食品加工会社、上海福喜食品が期限切れの鶏肉や牛肉を混ぜていた問題の背景には、日本企業が海外からの食材輸入、中でも中国産への依存度を高めていることがある。

中国は原材料費や人件費が安く、日本から近いという長所がある。

今回の問題で、消費者の中国産に対する抵抗感が高まる可能性はあるが、企業側は中国頼みから脱却するのは容易でないのが実情だ。

「中国産が使用できなくなれば、値段を上げて、メニューも考え直さないといけない」。ある外食大手幹部は、中国からの輸入品が欠かせない食材になっていることを強調した。

国土が広い中国では複数の産地から野菜を調達できるため、日本のように収穫できない端境期が少ない。原材料が安いだけでなく、加工にかかる人件費の低さも魅力だ。

日本からの距離も近いので、米国産などと比べると輸送費も安い。食品大手の中には1970年代から中国で冷凍野菜の加工を始めたケースもある。

スーパーなどで販売されている鶏肉や野菜などの食材は国産が多いが、加工食品や外食では、海外からの輸入食材への依存度が高い。食材の原産地を表示する義務がないことが多いため、食材の価格の安さがより重視される傾向もある。

拡大を続けてきた中国からの食品輸入は、2008年の冷凍ギョーザ中毒事件で消費者からの不安が高まり、いったん急減した。

同事件をきっかけにリンガーハットは食材調達を見直し、09年からキヌサヤやにんじん、コーンなどすべての野菜を国産に変更した。「国産に限定すると、天候の影響も受けやすく調達は難しくなる」(広報)というが、国内の契約農家を増やして乗り切った。

ただ、8億5000万円のコスト増となり、当時450円だったちゃんぽんを東京都23区内で550円に値上げした。リンガーハットのような動きは少数派だ。

財務省貿易統計によると、13年の食品輸入額は5兆7295億円。中国の占める割合は15%(8706億円)で、米国の22%(1兆2683億円)に次ぐ第2位。20年前と比べると中国は金額で2.4倍になり、割合で6ポイント上昇した。

逆に米国は、7ポイントシェアを落としている。中国に日本企業が進出したことが背景にあり、食品輸入の内訳は現地での加工品が多いのが特徴だ。

今回の問題では、中国からの食品輸入に対して消費者の不信感が高まりそうだ。

日本企業が今後、輸入を見直す可能性はあるが「原材料費と人件費の両方が安い国は、中国以外にそうはない」(大手食品会社)という「魅力」があるのも事実だ。』毎日新聞



今回、安物買いして、金と信用を失ったにゃ~、、

企業にとっては、相当の痛手なのに。

やはり、もう、毒入り餃子事件は、もう記憶に残ってないようじゃ。
 
 
甘いにゃ~^^
 
 
 
 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年07月24日 08時01分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[つぶやき&たわごと] カテゴリの最新記事


バックナンバー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

楽天カード

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。

サイド自由欄

設定されていません。

© Rakuten Group, Inc.
X