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カテゴリ:独り言
昨日仕事から帰宅すると、9時近くにも成ろうという時間に小6息子
勉強大嫌いのものぐさ、なぜか記憶力と運動神経だけはピカイチ そやつが着替えもせずにソファーで寝ていたらしい なにやら非常に機嫌が悪いらしく、母親に注意されてもふて腐れた態度 妻から聞くと「帰ってきてからずーと寝ていた」と言う、さらに聞くと 「塾がある日だというのに、さぼった」と・・・ ふて腐れて寝ていたのには何か理由があるはず、とりあえず風呂に入り ビール片手に妻に理由を聞くと、事件はその日の朝から始まっていたらしい ものぐさな息子たちは、毎日学校の時間割や持ち物の殆どを母親に そろえてもらっているらしく、その日 家の玄関の鍵を小6に持たせるのを 忘れたらしいのです。 それに気づき小2の息子に持たせようとしたが、いやがって持って行かなかった 小2はちゃんと持って行ったみたいです。 妻は「どうせ小2の方が早く帰ってくるし、いいか」と言うことで、そのまま 仕事に出かけてしまったようです。 小6は運の悪いことに、今日は塾の日・・もちろん小2もです さぁ事件の始まりです 早々に帰宅した小2は、さっさと塾の支度をして先に出かけちゃったのです、 もちろん鍵をしっかりと閉めて、その後 帰宅した小6・・・もちろん家に 入ることはできません、どのくらい待たされたのか? 何もせずに待たされるのって辛いですよね、只でさえじっとしているのが 人一倍苦手な小6、大人と子供の時間の感覚って違いますよねぇ おそらく小2が塾から帰ってきて、やっと家の中に入ることができた小6 鍵が無く家に入ることができずに待たされた屈辱で塾をさぼり、ふて寝を 決め込んだ模様、それを咎められてなおさら不機嫌になったみたいですね 実は、この小6こんなエピソードも たぶん小5に成り立ての頃だと思いますが、いくら本人に言っても時間割り を持ってこないのに、業を煮やした妻は授業が始まる当日から全教科の 教科書からノート全てを鞄に詰めて行かせたそうです。 しばらくそんな日が続いたある日、さすがに重い鞄に嫌気がさして妻に 「鞄が重い」と訴えたそうです。 妻は「おまえが時間割を持ってこないのが悪い」と 近所の友達にでも聞けばいいのに・・・ 当然ですよね、鞄にぎゅうぎゅうの教科書とノートかなりの重量になるはずです ある時、その近所の同級生の母親と鞄が重いという話になって、訳を話した らしいのです。 ああ、そうなんだ「○○○くん、体鍛えてるの」と言われたそうです。 いくら男の子とはいえ、まだ小学生でランドセルにはち切れんばかりの 教科書類を背負ってたら、重いに決まってます。 大人でも大変ですよね、いくら息子に責任があると言っても全教科を鞄に 詰め込んで持たせる方も、ずいぶんと思い切った者です。 小6は気の毒ですが、思わず大爆笑でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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