016288 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

日々是口実

日々是口実

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

おとうふしらたま

おとうふしらたま

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

ニューストピックス

2009年10月06日
XML
カテゴリ:仕事

片づけられない人のための仕事の本」リン・ワイス著
を、偶然手にしたのは、
先日上司とこんな会話があったから。
「あなたの机の上はどうしてああなの?」
「捨てていいものがわからなくて」
「子供みたいなことを言うんじゃない!」

営業部に来て、半年だけど
上司からは叱られ続けている。
「ボーっとするなよ!」
「自分で考えて!指示待ち人間になるな!」
「あなた、周りを見て気づかない?そういうことに気づける人になってよ」

一向に改善されない自分がいる。
言われている意味がわからないことがよくある。

この本を読んで、その中に自分がいた。
自分の脳のシステムが、わかりやすく説明されていた。
自分は、ADDなのね
ホッとした。
自分が無能なワケではなく、脳のシステムが、この仕事に合わないだけなのだ。
わかった途端、なんでもADDのせいにしたくなるし
発達障害だということを証明したくなるしで
ヘンにハイになっていた。

ただ、職場での不安感は投げやり感にかわりつつあった。

**********

今、ADHDのブログを見ていた。

http://blog.m3.com/adhd_asperger_etc/categories/15


まず事実関係を、具体的に、映像を描けるくらいに時系列でこと細かく聞き、その各段階で「あなたはどう思ったか」を詳しく聞くと、相手がどう理解しているかがやっと分かる。そういう作業をした後で、「どこをどうすれば良かったかな?」と聞けば、叱る必要は無い。

 実際は強引に自分の物差しで一方的に相手を評価し、自分の理解を強制する形で注意したり叱ったりしていることで終わっているケースが教育でも福祉でも非常に多い。

 この場合本人は「意味が分からないけれど責められた」という体験をするだけで、何もプラスにならないどころか、二次障害や相互不信が悪化するだけだ。
(上記ブログより、引用しました)

思い当たることがイッパイで、悲しくなった。
私の心の動きはこの通りであるのに
いつも、「なんでそうしたの?」と上司から問われて
自分の心の動きを説明しようとしたところで
「イイワケするなっ!!」と一喝されて
黙ってしまうのが常である。
だからといって、
この文面を私は相手に説明したいところだけれど
職場の上司にこれを説明したところで
意味のないことだから、
理解を示さない頑固なおっさんなので
これはこれで、自分の中で納めておくべきことなのだ。


クルマに乗るのが怖いのは
これも上記のサイトからの引用ですが

ADHDやAS(アスペルガー)などの発達障害は、一時的に「過集中」や「こだわり」等と呼ばれる注意集中の固定状態が起こり、自分の意志でコントロールできないこともある。

と、いう症状が、普段から頻繁に起こるので
クルマに乗ることに危険を感じるのである。
それを証明するためにも
私は病院で診断をされたほうがよいのかもしれない。

障害なのか、ただの傾向なのか、微妙なところで
自分が過剰に考えているだけなのか
そう思うだけで、
自分が嫌になってくるので、
やっぱり病院に行こうっと


******

もうひとつ、たいせつなこと

結局発達障害に可能な「学ぶ」ことは、「我流」しかないと私は思う。
「誰かに教えられたから分かった」のではなく、
自分なりにいろいろ試行錯誤、工夫していく結果に
師の助言を体験的に確認するという形しか無いように私は思う。
(また、上記サイトの引用をさせていただいています。自分に向けて、覚えておきたかったので)

******
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/adhd1.htm
こちらのサイトも、役に立ちました。

「物が捨てられない」特徴は、(ADHDの非常に重要な特徴のひとつであるのだが)、
「物の用途が脳の中で終了にならない」ということで説明できる。
「まだ使える」と言うことが多いが、
「今は使わなくても、その物は終わっていない」ということであるのだ。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年02月20日 10時10分25秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.