「来たるべき王なるイエスに」&「マジェスティ」のドラムパターン
聖歌、讃美歌のコード探しが行き詰って参りました。なんとかしなければ・・・・ というわけで、今回は臨時企画、”アコースティックドラムでワーシップソングを・・・”と題してよく使うドラムパターンを載せたいと思います。わたくし、十弦は奏楽の奉仕の経験は圧倒的にドラムが多いです。 そして2月には近くの教会でのドラム教室が再開する予定です。なので、教材を作ったものがあるのでこれをネタにブログを書こうという次第でございます。 今回はミクタム赤本92番「来たるべき王なるイエスに」、86番「マジェスティ」に使うかっちょいいドラムパターンを載せたいと思います。楽譜ドン!普通の楽譜ではないです。音楽制作ソフトの打ち込みと同じで16個のマスにそれぞれ鳴らすものを置きました。緑のところは、1,2,3,4の拍の頭です。拍の中で4分割しております。H:ハイハットS:スネアドラムB:バスドラム です。パッと見、簡単な8ビートに見えます。ですが、一ヶ所難しいところがあります。左から4マス目のバスドラムです。これがなければ、叩ける人は多いと思います。 ですが、上のミクタムの2曲は左から4マス目のバスドラムが入るとかっちょよいのです。(ベースのかたがバスドラムのところにコードのルートの音をかぶしてくだされば、完璧です。) 次回のドラムレッスンではこれを生徒のH君に、やってもらいたいと思ってます。 で、難しいドラムのパターンを覚えるコツですが、失敗して間違ったパターンを自分に聴かせないのが大事です。 人の頭は自分の叩いたドラミングを再現しようとします。間違ったパターンを叩くと、間違った通りにそのあとも再現しようとします。それを防ぐにはどうするか?絶対に間違わない、超ゆっくりのテンポで叩けば良いのです。まさに”急がば回れ”です。絶対に失敗しないテンポで始め、慣れてきたら、少しテンポをあげて叩く。また慣れてきたら、また少しテンポをあげて叩く。これを繰り返して本来の曲のテンポまで近づけていくと案外、短時間で身につきます。 で、このパターンでH君にドラムを叩いてもらい、私はベースで入り、時間のあるピアノのかたに手伝ってもらい、上の2曲を完成させる予定です。 ちなみに、ドラム教室では私はスティックを握っている時間よりベースのネックを握っている時間の方が長いです(笑)。←ポチッと御願いいたします。