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テーマ:プジョーとの生活(475)
カテゴリ:フランス車・オープンカー
毎日 オープンカーに乗っているのだが、 普段は、気持ち良い時間しか、オープンにしない。 夏場は朝夕夜の涼しい時間だけの開放で、 昼間にオープンにすることは、ほとんどない。 ところが、集団でツーリングに行くとなると、 なんとなく、皆に合わせてオープンにしてしまう。 例えば、夏場の炎天下であったとしても、 皆が開けているので、つい合わせてしまう。。。 --- 夏場の炎天下のオープンエアドライブでは、 エアコンをONにしても、暑さから逃れられない。 エアコンの温度設定も、午前中には20℃くらいだったが、 正午以降は、18、15と、どんどん下げずにはいらなれない。 しまいには、数字ではなくて「Lo」という表示になったが、 それでも、日焼けのジリジリ感が和らぐことはなかった。 エアコンの吹出口に、何かが付着していると思ったら、 外気の湿気が結露して発生した水滴だった。 ただ、暑いと言っても、オープンカーのそれは、 どことなく清清しさを感じる暑さだ。 常に風に吹かれているので、汗だくになることはないし、 入道雲を見上げながらの夏の景色も、それなりに愉快だ。 並木道を通ると、木々の真下で蝉の声が極大になり、 リフレインのように、車内にこだまする。 滝の側を通過する時は、ハッとするくらいに、 ひんやりした空気が、車内に入ってくる。 子供の頃の夏は、暑さよりも、楽しさの方が勝っていた。 オープンカーの夏も、それに近い魅力を持っていると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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