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なななんと雪です。ついに来た。来てしまった。 タイヤつるつるです。かなりやばい。 今日の午後、学校へ迎えに行くとき、こわいです。 またあとで報告しますね。生きてれば^^ ご心配くださってありがとうございました、ちゃんと帰ってきましたよん。ああよかった。でもそのあと一日外に出ませんでした。上の写真は庭に出てみたビビにゃんです。 今日は一日ふわふわと雪が降っていました。午後になって少し小ぶりになり、道路も交通量の多いところはぜんぜん雪がなかったのですが、左折レーンとか小さな道はまだシャーベット状でした。でも、予報によると今から24時間以内に、うちのあたりは5センチから10センチつもるそうです。 息子は土曜日の日本語学校の宿題がまだできておらず、明るいうちに遊べませんでした。いつものことです。まあ、この親の子だからしかたないかな。暗くなってから友達とそりにのって遊んでました。 クリスマスの飾りつけも今日まで。今日は公現日といって、3人の賢者が東方から幼子イエスを拝みに来た日ということになっています。でも、生まれてそんなにすぐに来たのでしょうかね。このあと、聖家族は神のお告げを受けてエジプトに逃げるのですが、イエスを殺そうとしたヘロデは2歳以下の男の子をみんな殺せ、と命じているのです。東方の賢者たちが「王」の誕生をヘロデのところに問い合わせてきて、不安になったからなのです。ということは、その時イエスが2歳とはいかなくても、けっこう大きくなっていた可能性もあるわけで、伝統的な絵のように、羊飼いたちと賢者たちが動物小屋で聖家族とともにいる、というのはやっぱりヘンですよね。 まあ、カトリックがいろいろとこういうのを作ってきたみたいです。私はカトリックではないのですが、カトリックの大学でドイツ文学を専攻すれば、カトリシズムは避けては通れないものでしたから、いろいろおそわりました。 スペインとかのクリスマスは伝統的にはサンタはこなくて、公現日に賢者たちからプレゼントをもらいます。この日はらくだのために靴の中にムギを入れて出しておくとか。でも、冬休みは終わってしまって、せっかくもらったおもちゃで遊べないんだよ、ってスペイン生まれの神父様が言っておられました。なるほどね。 私はうちのカーポートのイルミネーションやドアのリースを取り外そうと思ったのですが、今日の雪ではじめてクリスマスらしい情景になってるではないですか。なんだかもったいなくて、一日待つことに。明日ははずします。 近所の飾りもみんななくなることでしょう。ときどき夏まで豆電球つけてる家もありますが。 近所といえば、今年は一つ仰天した飾りがありました。うちの並びにできた新しい家なのですが、建つなりすぐに売れて、前庭とかも手入れをしているようすでした。けっこうりっぱな家で、クリスマスになったら、イルミネーションをいっぱいつけていましたが、朝そこの前を通ったら、なんと屋根の上に、サンタらしき人型がうつぶせになってさかさまに倒れているではないですか。それも完璧にぺっちゃんこ。誰かがサンタを撃ったみたいで、「なななんだあれは!」とみんなでびっくりしました。その後、夕方そこを通ったダンナと息子の報告によると、サンタはちゃんとふくらんで、中にライトがともり、屋根の上から道行く人に微笑みかけていたそうです。後日私もこれを確認しましたが、昼間に見るとなんとも珍妙な風景なのでした。 今日見たらまだはずしてなかったので、やっぱりせっかくの雪だから、って思ったんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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