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2020年01月04日
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カテゴリ:家電、オーディオ
組付け&接続…audio-technica AT-F7 × audio-technica AT-LH13/OCC

久々にオーディオ系の記事です。

参考記事:音質雑感…MC型カートリッジ DENON DL-103

 手持ちのMC型カートリッジDENON DL-103の音は気に入ってますが、何分設計が古いので、新し目のMC型カートリッジで良さげなのはないかな~、と探して、どこぞのレビューでわたしの好みっぽいことが書いてあったaudio-technicaのAT-F7を購入しました。
 と、過去形で書きましたが、購入したのは2018年8月末頃です(笑)。今まで、開封もせずに寝かせてました。あるLPレコードを聴くに当たり、やっと使う準備をしようかなと。

 当然、AT-F7と組み合わせるヘッドシェルも購入してまして、プレーヤーONKYO CP-1050のヘッド部適合質量15~20gに合うようにAT-LH13/OCCを選定。
 仕様上の質量は、以下の通りで合計18.0g。これにリード線の質量が加わるから、ヘッド部としては20g弱くらいになるはずということで。
  AT-F7:5.0g
  AT-LH13/OCC:約13.0g
 音質的な相性とかはさっぱり分からないので、質量が第1条件で、あとは見た目の好みで選びました。まあ、あまり選択肢はなかったですが。


では、開始。




ケースに入ってます


透明カバー取り外し


針の保護カバーが外れないようにシールで固定してあります


ヘッドシェル

リード線は予め付いてます。カートリッジを付ける時邪魔なので横へ曲げました。

カートリッジ、針保護カバー取り外し


少しアップ


商品固定用のダミーのヘッドシェルから外して裏返して天側を見ると…

なんと!銘版がずれて貼ってある。オーテクさん、痛恨のミスw

 買ってからもう1年以上経ってるし、交換交渉するのもめんどくさいので、それはやめました。
 ずれたまま使うか、貼り直すか考えました。ずれたままだと、リード線をカートリッジの端子に挿す時に薄いとはいえ出っぱってるとじゃまになるかもしれんと思い、貼り直すことにしました。

剥がしました

がっ!!、意外と粘着力が強い上に、銘版が薄いので、剥がせたものの銘版はくの字に折れてしまいました。写真撮り忘れ。

 折れた銘版を何とか平らにして貼り直しました。まあ、完全には平らになるはずもなく…。

ヒビ

商標の上あたりから「F」の下あたりにかけて。

貼り直した天面

この銘版の折れが音質に何か影響がありそうな気がしないでもないw

ヘッドシェルにカートリッジを取り付ける準備

リード線を横向きに曲げ。上でも書いたけど。

ここでヘッドシェルでもオーテクさん、僅かなミス。

指を掛ける柄に、透明樹脂コーティングしてあるのだが、そのコーティングの内側に黒い異物が混入しています。ゴミが付いてるのかと思って、指で擦りましたが取れないのでよく見たら内側に入ってました。これも、使用上問題ないのでまあいっかとあきらめました。

ヘッドシェルにカートリッジ取り付け

ビスはヘッドシェルに付属していた7種類の首下長さの中から6mmのものを使用。
ビスにはカートリッジに付属していた樹脂ワッシャを噛ましてます。

 小さいビスを締めるための小さいドライバーはカートリッジに付属してました。あと、PCOCCのリード線も付属してましたが、ヘッドシェルにも同じもの(どちらもオーテクなので)が既に付いてましたのでこちらのリード線は使ってません。

前後長調整

トーンアームに取り付けた時に、針のオーバーハングが所定の値になるように、アームとの取付面から針位置までの距離を調整。

 このヘッドシェルは、取付面がある円柱状の部材とカートリッジが付いている部材が六角ボルト2個で固定されてて、調整はこの2つのボルトを緩めて調整します。前後に動くだけでなく、円柱の周方向に回転(つまり針がレコード盤面に対して90度から傾いてしまう)するのでちょっとむずいですが、今回偶然にも、一発目の仮止めで巧くできました。
 まあ、その前に2つのボルトの役割分担があるのかどうか、片方ずつ緩めたりして確かめてみたのですが、両方とも緩めないと動かせませんでした。
 この小さい六角ボルトを回すための六角レンチはヘッドシェルに付属していました。
 具体的には、アームとの取付面から針位置までの距離を、現状使ってるカートリッジ+ヘッドシェルと同じ(定規で測ると52mm)になるようにしましたが、そうすると、AT-LH13/OCCの仕様上の調整範囲外にしなければならず、えっ?、と思いましたが、ギリできました。
 上の写真で円柱部材がカートリッジ側部材の面よりも1.5mm位奥まった位置で52mmとなりました。


実際にオーバーハングが正しくできたか確認

リード線をカートリッジに繋ぐ前にアームに取り付けて確認。
写真はオーバーハング測定用の便利グッズ。
ヘッドシェルをスピンドルまで動かして、針が所定のオーバーハングの位置に来るかを確認できます。今回、プレーヤーはONKYO CP-1050でオーバーハングは15mmなので、針が15mmの線の位置に来ればOKです。ぴったりでした。


↓これ使ってます。amazonにて購入。


ついでに、↓これも一緒に購入しました。



リード線をカートリッジに繋ぎます

指では無理なのでピンセットを使いましたが、端子を嵌合させるのはそこそこ固いので、端子にできるだけ近い位置でピンセットを指でがっつりつまんで、リード線側端子をカートリッジ側端子に嵌めました。

質量測定

念のため一応測定しました。仕様範囲内の19.28g。


↓これ使ってます。amazonにて購入。犬の餌の計量目的で買いましたが、軽い物の質量測定に便利です。過去に何回か1円玉載せてみましたが、測定値は1.00gか1.01gでした。



最後、針圧調整

2.12g。
AT-F7の針圧仕様は、2.0±0.2gなのでOK。

 これに限らず、針圧は中心値より若干重めにしてます。何となく音の安定感が増すような気がして。


↓これ使ってます。amazonにて購入。作りはちゃっちいですが、機能はちゃんとしてます。今のところは。



amazon
audio-technica AT-F7



amazon
AT-LH13/OCC



AT-F7の音質雑感は別途。





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最終更新日  2020年01月04日 02時36分30秒
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