カテゴリ:社員日記
21の早朝に打ち上げ予定だった日本初の赤外線天文衛星は、雨のため延期になっていました。そして今日の早朝6時28分に鹿児島県の内之浦から打ち上げられました。
この時季の早朝はまだ薄暗いので、もしかしたら肉眼で綺麗に見えるのではと思い、打ち上げ予定時刻に南の方角を見ていました。 内の浦は隣の県になりますが、遠くの山の頂上から現れるようにオレンジ色の光が見えてきました。 打ち上げられたロケットは極軌道衛星ですので、初め上空に向かっていましたが、しばらくすると南の方角へ向かって行きました。 あんなに大きくはっきりと見えるとは思っていませんでした。写真かビデオに撮っておけば良かったなと少し後悔しました。 切り離す瞬間まで肉眼ではっきりと見えました。しばらくは、飛行機雲ならぬロケット雲が残っており、本当に綺麗でした。 あんなに綺麗に見えたのは、天気、時刻などの条件がそろったからだと思いました。次回打ち上げの時には、しっかりと写真かビデオに撮りたいです。 それにしても、宇宙に向かって飛んでいくロケットを見ていて、神秘的なものを感じずにはいられませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/24 04:39:47 AM
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