カテゴリ:仏像の話
こーんなブツニュースが・・・
「県文化財 湯の花観音公開」 群馬県吾妻郡草津町の山寺で発見され、昨年3月に県指定文化財に指定された「十一面観音菩薩立像」の公開が9日から、高崎市綿入町の群馬県立歴史民俗資料館で始まった。行基作と伝えられる天平年間(奈良時代後期)の像で、草津温泉の湯の花を材料に用いた「湯の花観音」。完全に近い形で現存する湯の花製の仏像は非常に珍しく、同館は「次はいつ公開されるか分からず、天平の優美さをぜひ見てほしい」としている。5月8日まで。 仏像は湯畑寺(草津町花泉)で本尊としてまつられていたが、長らく秘仏として一般には公開されてこなかった。2008年5月、文化庁の桶健夫・主任文化財調査官がらが確認。高さ129.3センチ、穏やかな表情と衣の流れや装飾品の緻密な作りが特徴。材質は草津産出の温泉沈殿物のみと推定される。754年に来日した鑑真がもたらした唐代様式の影響を受ける一方、日本的なふくよかさも見られ、同館の卯月一学芸課長は、「(大陸風の)天平の仏像から、平安時代の日本風の仏像へ変遷する過渡期の作品」としている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・はい、そうです。 今日は4月1日です(^皿^;)。 100%虚偽情報です。 くれぐれも!信用しないで下さいね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仏像の話] カテゴリの最新記事
|