カテゴリ:仏像の話
昨日ぎりぎりになって道場破門が決まり、今日めでたく??追い出されました。次回は12月。 まぁごろごろ寝放題だったし、リフレッシュできたとも言える夏休みですわな。 職場へのお土産はナシですが。 朝、帆船が沖へ出ていくのが見えました。 色んな船が通るけど、帆船は初めて! 上の携帯画像だと分かりにくいですが、矢印の船がそうです。 帆は張ってないのに進んでます。 次は豪華客船が通らないかな・・。 さてさて、津波で流された陸前高田市の松を使って、仏像を造るというニュースです。 「陸前高田の松で製作=清水寺子院、如来坐像の複製-京都」 「名勝『高田松原』の松を使って、清水寺(京都市東山区)の大日如来坐像(重要文化財)の複製を製作することを明らかにした」 清水寺に大日如来? あったんですねえ。 「清水寺の子院『真福寺』」なので、別の場所にあるお寺かなぁ。 こちらのニュースにある写真で見ると、かなり巨大~。 震災の被害に遭った木材を、ずっと保存して語り継いでいくなら、仏像にするのは絶対最適です。 建物や置物にしても100年持つかどうかだけど、仏像なら1200年いけます! 1200年後の研究者はあれこれ議論するんでしょうねぇ。 「仏像といえばヒノキなのに、なぜこの大日如来はマツ製なんだ?」「人事を尽くして天命をマツ、みたいな」 しーん。 「きっと由緒ある霊木だったのでしょう」「いや飛鳥時代の弥勒菩薩と同様大陸から輸入したのかも」「胎内の銘文は1000年以上昔の言葉なので読めないし」「うーん」・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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