燻されて…
1月30日は熊本市内のキリスト教会にとって盛り上がる行事があります「熊本バンド早天祈祷会」です↑今回はダンナとともに来日直後の米国人を連れてめちゃめちゃないんぐりっしゅで国際交流(^^;)明治初期、キリスト教の禁教令が解けたか解けなかったかの頃アメリカから英語教師として熊本洋学校に招かれたジェーンズ師から薫陶を受けた14、5歳の少年達が「これからの日本にはキリスト教が必要たい!」との信念を得このさっぶい時期の早朝に市内の花岡山に登り誓い合ったことを記念したのが始まりです余計なお世話と言われそうですが(^^;)、マジ時代が時代だったので下手すれば問答無用でぶった切られるわけで、そうとうな覚悟は有ったでしょうちなみに西郷隆盛どんの西南の役はこの翌年ですからどんな時代か推して知るべし…厳寒期、朝も早くから花岡山に300人くらい集まるので熊本のローカルニュースでは毎年かならずネタになります根性無しの私は今回が2回目寒いのでなるべくたき火の側へ…(たき火というよりキャンプファイヤー)でも、途中で風向きが変わり、煙いのなんの…護摩業というのが有りますが(わが愛する阪神の選手数名もシーズンオフにやっております) これは何と言えば良いのか…さしずめたぬきの薫製製造機 (☆_@;)☆\(`-´メ)地元ミッションスクールの聖歌隊も、寒くて煙い中頑張りました!終わればおいしい豚汁が振る舞われますボランティアさん、ありがとう!燻されまくり、すっかり煙臭くなって下山したのでした…夕方のローカルニュースでは煙いのを我慢して讃美歌を歌うたぬき夫妻がばっちり映っていましたとさ(^▽^;)