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カテゴリ:フリースクール
今年は私にとっては
自分の身体をじっくり見直し 自分のできること、できないことを はっきり自分の中からも 外からも教えられた年でした。 自分の奥にある根源的な欲求。 そのことにじっくり向き合い、矛盾を見直し 時にはその感情を爆発させたり 身体に出したりしながら 自分の奥に眠っている「愛されたい、受け入れてもらいたい。」 というただそのことだけをいろんな角度から見た一年でした。 それはうちにかかわる子どもたちからも たくさん見せてもらいました。 私が手放さないと解決はしないと言われましたが これは薄皮をはがす作業でいいと私は思っています。 今年は子どもをめぐる環境が こんなにつらいものなのかということがはっきりした年でもありました。 こんなに何人もの命がなくならなければ 世の中は動かないのか、 しかも教育基本法の改正というようなことはあっさり通ってしまう。 諮問委員会の方たちは多くの実践をしてきた方たちだから もし今回うまくまとまらなくてもこの100年変わらなかった 教育の世界を少しでも動かしてほしいと思います。 私は今年自分の中を見る事で 自分のできる事をするしかないと肝に命じました。 当たり前のことですが 来年もさらにこのことを突き進めていこうと思います。 数秘術でいうとこれからしばらく私は 「伝統と自由」の間で揺れることになるそうなので、 それはじっくりやりたいと思っています。 さあ、これから生徒さんたちとおおそうじです。 わたしのできることはこういうことだと 幸せに感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月30日 10時19分51秒
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