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テーマ:今日の出来事(292555)
カテゴリ:教育
自分の子どもに順調に育ってほしい
親ならば誰もがそう願う。 でもそうはいかないのがこの世の常。 ほとんどの人が我が子が人と違うということをつきつけられたとき 否定したいし、どう違うのか せめてせめて普通の学校に行けるくらい びりでもいいから障害というわくには入ってほしくない そんないろんな言葉や思いがよぎっていくだろう。 そんなはざまにおられる方に仕事上よくお会いするが やはりなかなかこの思いを胸に秘めて苦しんで来た方が多い。 でも今や私も障害児を産んではや19年。 まわりを見渡しても障害児を生んだ母親で いまだに泣いている人にはお目にかからない。 そんなことはあたりまえだけど 夜のあとには必ず朝がきて 出口のないトンネルはない。 だけど、である。 光が見えないときにつらさ。 泣きわめいていいんですよ。 あたりまえですよ、つらいのは。 だけど大丈夫なんです。 先日小学校一年生のときから寺子屋で勉強してきた 同志とも言える生徒さんが大学に合格した。 何度そのお母さんと泣いた事か。 何度その子から苦しみの気持ち やるせなさを聞いたことか。 あのころ、こういう未来をその子がもつということを 誰も想像できなかった。 「人生とは計画しているときにおきる他の出来事。」 なのだ。 だからこそいとおしい人の一生。 今日お会いしたお2人のお母さんにもエールを送る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月26日 20時45分26秒
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