秘密のユウワク

　今週のテーマ 「焼き肉」

　
　「奥の深さ」 は実際には約100メートルの深さだと説明する清水センセイ。


　焼き肉担当講師 ： 清水佐紀 (Berryz工房)


清水 「はーい、みなさーん、席に座ってください。授業始めますよ。」
須藤 「起立、礼。」
全員 「よろしくお願いしま～す。」
須藤 「着席。」
清水 「今週の 『よろセン！』、先生は私、清水佐紀です。よろしくお願いしま～す。はい、今週1週間はですね、みんなの大好きなものについて教えていきたいと思います。」


　今週のテーマ
　焼き肉


徳永 「焼き肉って 『き』 いらなくない？」
夏焼 「『き』 っているっけ？」
清水 「これですねぇ、いらないモノもあるんですけど、いるモノもあるんですよ。(笑) まあ、ふたパターンあると言った方が事実ですね。まあ、(『き』 を) カッコにしときましょう。あっ… (チョークを折る)。(笑)」




清水 「焼き肉について…私がまず勉強してみたところ、ものすっごく奥が深いんですね。」
須藤 「ほぉ…。」
夏焼 「ぁい。(笑)」
清水 「聞いてますか!?　皆さん…。聞いてますか!?」
夏焼 「ものすっごく深い。」
清水 「そう、ものすっごく奥深い。」
徳永 「何メートル位深かったですか？(笑)」
清水 「100メートル位深かったです。結構深いですよ。結構深いです。まず、何で焼き肉が美味しいかって皆さん知ってます!?」
夏焼 「はいはいはい。脂がたっぷりのってるからです。」
清水 「それも…大事ですね。お肉にはですね…、大事なものが2つあるんですよ。そう、1つ目がイノシン酸。」

イノシン酸

動物性の食材に多く含まれる旨味成分。 日本では鰹節に多く含まれることで知られる。

徳永 「それが大事なんですね!!」
清水 「まず、これが1つ目に大事なポイント。」
全員 「グルタミン酸…。」
夏焼 「あっ、なんか聞いたことある。」
徳永 「聞いたことある!?」

グルタミン酸

アミノ酸の一つで酸味、旨味を伴う。 コンブ、チーズ、緑茶などに大量に含まれる。

清水 「そう、イノシン酸とグルタミン酸はすっごい大事。(笑) ココ大事!!」
夏焼 「わかりました、わかりました。」
徳永 「あの…、ドコが大事なんですか!?」
清水 「とりあえず大事。(笑)」
夏焼 「覚えとくと。」
清水 「そう。お肉を焼くとね、筋肉の繊維が切れて食べやすくなるの。で、お肉の細胞の組織が壊れて、細胞内にあった…旨味成分って言うんですけど、このイノシン酸とグルタミン酸と脂が混じってじゅわーっと出てくるの、これが肉汁なの。脂だけじゃないのよ。イノシン酸とグルタミン酸と脂なの。(笑)」




熊井 「それが垂れてるってこと!?」
清水 「そう、それが肉汁なの。だからですね、私くらいの焼き肉マスターになると、お肉を食べたらですよ…、『あ～このイノシン酸美味しい』 とかなるわけですよ。(笑)」
嗣永 「わかるのぉ!?」
夏焼 「わかるんだぁ。」
徳永 「ちょっとマニアックすぎてコワイ。(笑)」
清水 「いいの。私はそんだけ焼き肉が大好きなの。」
夏焼 「グルタミン酸の時もあるんですか？」
清水 「グルタミン酸もある。『このグルタミン酸最高』 みたいな。(笑) ちょっとみんなでココで練習しましょう。(笑)」
夏焼 「言い方ですか!?」
清水 「あ～このイノシン酸美味しいわぁ。はいっ!!」
全員 「あ～このイノシン酸美味しいわぁ。」
清水 「このグルタミン酸マジ最高!!　はいっ!!」
全員 「このグルタミン酸マジ最高!!」
清水 「はい、よくできましたぁ。」




　エンディング・テーマ ： Berryz工房 「MADAYADE」


　このあと
　真野恵里菜コーナー


真野 「今日のマノポイント。あ～このイノシン酸美味しいわぁ。このグルタミン酸マジ最高。」


　今日のマノポイント
　★あ～このイノシン酸美味しいわぁ。このグルタミン酸マジ最高。★


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