愛・感謝　きっと大丈夫！何とかなる！

こんにちは。今日は「９月の総裁選前に起こること」というお話です。９月の総裁選前に自民党内で起こることは恐らく安倍さんを批判をする議員集団ができ、それを見た国民は「何で、安部さんを批判するんだ」と安倍さんに傾くように仕向けると思われます。とにかく、国民は弱い方を応援したくなることを小泉首相は知っています。以前の「森前首相のチーズ事件」のときもあのインタビューを機に形勢が逆転してしまいました。森さんが悪役になりきっていました。とにかく政治家は役者と言いますが、お互い憎しみ合っているのにテレビの前では笑顔で握手なんかもできてしまう。役者ではないとやっていけないと思います。９月の総裁選の前に安倍さん批判をする集団を作り、国民が安倍さんに傾いたときに小泉首相が「私は安倍さんを推す」と言えば周りの議員もそれに乗っかってくる可能性があります。今の小泉さんのアメリカ訪問も日本国民に向けてのアピール。福田さんのアジア外交路線の見直しを迫るために、「アジアだけと連携したとしても中国、韓国が日本の言うことを聞いたことがあるのか？やはりアメリカとの連携が大切だ」というアピールだと見えます。そして、もし、安倍さんが首相になったら、小泉さんが後ろからの戦略を考えるのだと思います。小泉さんはすごい役者ですからね。これだけ選挙のときも大勝してしまって、言葉によっての雰囲気作りがすごい。それを見た国民は「何かをやってくれそう」と思い投票してしまう。自分が国民にどう映っているのかをちゃんと分かっている人だと思います。政策は竹中さんと組んで「自民党をぶっ壊します」「道路公団の問題も解決します」「銀行は潰しません」と言って本当にやってしまった。これだけやるとは誰も思わなかったのではないでしょうか？今では銀行は黒字続き。あのまま銀行を潰していたら、恐らく外資系の銀行が日本にやってきて、資金をさらって行って、日本がどうなっていたかも分かりません。とにかく竹中さんは頭が切れると思います。それを憎んでいる自民党議員もたくさんいるでしょうね。自分の地元の利権を取られたのですから。とにかく、９月の総裁選前には安倍さん批判をする議員集団が出てくると思います。その批判をされて、国民が安倍さんに傾いたときに小泉首相が「私は安倍さんを推す」と言えばその勢いで安倍さんが時期首相になると思います。そして、安倍さんが首相になったら靖国神社参拝はないと思います。小泉さんも本当は参拝は避けたい。でも公約で「毎年、参拝します」と言ってしまった以上、国民に向けて行かざる終えない。そう思っていると思います。行かないと「あの人は公約を守らない人だ。筋が通ってない」と以前の中曽根首相のようになってしまうのを恐れているのだと思います。毎年参拝することによって、国民は「あの人は筋が通っている」と思われ支持率にも反映されています。とにかく政治家は役者なんだと思います。どれだけ演じ切れるのか？それが国民にどう映っているのか？小泉さんがこれだけ長く首相の座にいられたのは国民の感情を読み取って行動してきたからだと思います。９月の総裁選どうなるのか？注目したいです。ではまた。＾＾