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カテゴリ:沖縄の島風景
昨日は4回目の野外実習でした。
南部の史跡・文化遺産を見てきました。 ●首里から知念まで 案内は元県立博物館館長の當間先生でした。この日は首里の玉陵(たまうどぅん)から歩き首里城の外回り、その後バスで識名園、斉場御嶽(せいふぁうたき)までを見学しました。文化財・史跡の側面や後ろ側、先生が県の文化課にいたときに担当した発掘や復元のお話が面白かったです。 ![]() 當間先生はリュックに重たい資料をたくさん持って来て下さいました。 最初は斉場御嶽までは予定に入ってなかったのですが、みんなの強い希望に「行きましょう」と言って下さいました。 ●発掘現場 首里城の守禮門のすぐ内側で“埋蔵文化財センター”のスタッフが発掘調査をしていました。當間先生が早速お願いしてくださり、解説をしていただくことに。 ![]() お仕事中時間を割いて詳しく説明をしてくださった金城さん〈左の方です)ありがとうございました。 見せてくださったのは戦前の守禮門の写真。 ![]() 炎天下での発掘作業は厳しいお仕事ですね。文化遺産への情熱がなければできないと思います。 ![]() 現場から掘り出された砲弾。沖縄にはいまだにこんなものがたくさん埋まっています。 続きは次回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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