2007/03/04(日)07:35
昔はヌスルーはいなかった
ヌスルーとは盗人、泥棒のことです。
いまでも田舎のほうや離島では家に鍵がありません。
●盗むものがない?
昔ながらの沖縄の家は鍵どころか戸がありません。今でも田舎のほうや離島の家は門を入るとひんぷんがあり、ひんぷんを回って庭に入るとすぐ戸が入っていない仏壇の座敷などがある。もちろん台風のときなどは戸を入れるのだろうけれども普段は夜も開けっぴろげのまま。
今、沖縄の都会では考えられませんが、戦前は人の家に泥棒が入るということは聞いたことが無かったそう。
スーパーの駐車場でたまに車に鍵をかけず窓も全開のままお買い物に行っているのを見ます。窓閉めとくと暑いからねえ。