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2009.03.15
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カテゴリ:書籍紹介 

「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 福岡伸一 著 (木楽舎)を読んだ

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

著者紹介:福岡伸一

1959年東京生まれ。京都大学卒。米ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部教授。分子生物学専攻。2006年、第1回科学ジャーナリスト賞受賞。

著書に、「プリオン説はほんとうか?」「もう牛を食べても安心か」「ロハスの思考」「生命と食」「生物と無生物のあいだ」など。

 

彼をはじめて知ったのは、「勝間和代のBook Lovers」にゲスト出演し、勝間氏との対談を音声で聞いたときだ。自分のお薦めの本を1日1冊1週間で計5冊を紹介するという内容。彼がどんな本を紹介していたかは忘れたが、勝間氏との話が非常に面白かった。

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/book_lovers/2008/10/104-33c9.html

知識の塊、頭の良い人同士の内容の濃い、ネタも面白い対談だった。この人の書いている本はきっと面白いに違いないと、直感的に思った。

 

プロローグ -生命現象とは何か

第1章 脳にかけられた「バイアス」

第2章 汝とは「汝の食べた物」である

第3章 ダイエットの科学

第4章 その食品を食べますか?

第5章 生命は時計仕掛けか?

第6章 ヒトと病原体の戦い

第7章 ミトコンドリア・ミステリー

第8章 生命は分子の「淀み」

 

著者の専門分野の中でも最近おの話題や一般読者の興味の高そうな話について、解りやすい言葉、例えを使って解説してくれている。

また、書いている内容は生物の教科書のような話でも、ストーリー性があり夢があり、なにか小説を読んでいるような錯覚にも陥る。

読み終えて、早速この著者の違う本も読んでみたくなり、

「できそこないの男たち」 光文社新書

「生物と無生物のあいだ」 講談社現代新書

を購入した。面白いに違いない。

 






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Last updated  2009.03.15 02:44:52
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