情熱   

2010/07/05(月)00:56

不幸になる生き方

書籍紹介 (63)

勝間和代著「不幸になる生き方」を読んだ久々の勝間本。今回の内容は、不幸になる生き方を知って、それを回避することによって、幸せな人生を生きていきましょうと、簡単に言うとそういう本。相変わらず、凄くわかりやすい表現で論理的に書かれてあり、やはりこの人は凄いと感心した。勝間和代にハマったことのある自分のような人、通称「カツマー」には耳タコな内容も多いのだが、そこは復習という意味で、再度似たような内容を読んでも苦にならない。不幸になる人の口癖が紹介されていて、自分や周りの人がそのような発言をしていたら要注意!というわかりやすい例えが多く、とてもわかりやすい。現実に今起きていることは全て「原因と結果の法則」から現実であり起きるべくして起きている。起きていることは受け入れないといけない。嫉妬せず、怒らず、愚痴らずに受け止めた上で、対処できることは早めに対処していこうという、できないことは仕方が無い。目次紹介全体理論編不幸のループから抜けられない「他責の人」自責(自己責任)とはリスクの川を渡ること他責の人はなぜ失敗を嫌うのか個別理論編有責の法則双曲の法則分散の法則応報の法則稼動の法則内発の法則利他の法則勝間和代の最初の1冊としてもお勧めできる内容で、まだの方は是非読んでみてください。 

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