情熱   

2011/10/15(土)22:00

歯医者

日記(210)

歯医者に通っている半年ほど前に奥歯に違和感を感じ、それ以来歯医者に通っている。右の上の奥から2番目の歯、いわゆる「六歳臼歯」とやらが虫歯で、しかも歯茎もだいぶ減ってきているとのこと。選択肢は2つ、ブリッジングという保険の効く治療か、インプラントという保険の効かない治療。私が通っている歯科には歯科医師とは別にカウンセラーがいる。カウンセラーは、治療について患者と相談することが仕事で、実際に治療等には手をださない。その方の説明によれば、「ブリッジングでも良いのだが、左右の歯に相当の負担が掛る」「六歳臼歯は最も大切な歯なので、インプラントでの治療を勧める」とのこと。価格はビックリの30万円! 実はその六歳臼歯以外にも軽い虫歯が多くみつかり、全てを保険外診療にすると52万円もかかるらしい。かなりの出費だ。52万円あればどこでも行ける。何でもできる。正直、迷いに迷った。 妻や親からの後押しもあり、やることにした。インプラントの手術を受けた。 麻酔が罹っているのと、歯科医師への全幅の信頼があったので痛くもなく無事終えることができた。数か月様子を見てから、実際に歯を埋め込む。しばらくは歯抜けの状態だ。 窓口での支払いは、他の歯の分も含め52万円。涼しい顔で現金で渡した。痛い痛い出費だ・・・。歯の大切さは十分わかっているのだが、日々の忙しさと、疲れから歯磨きをサボってしまうこともある。 歯は予防にこそ時間とお金をかけるべき最たるものだ。皆さんも歯を大切にして長生きしてください。

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