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カテゴリ:LFC96
■モナコにオファーを拒否されたレッズが、金銭アップ+オリギのシーズンローン? フランス紙「L'Equipe」によると、モナコMFトーマス・レマールへの入札を拒絶されたリヴァプールは、増額+FWディボッグ・オリギのシーズンローンという条件を再度提示する準備がある模様です。 クロップ監督は、この若きフランス代表をアンフィールドに連れてくることを強く希望しており、木曜日の23時に閉まるというトランスファー・マーケットと、時間との戦いを強いられることになる模様。 レッズは昨日、モナコに£55m~£65mという金額で入札を行うも、リーグ1王者はこれを即拒否したと報じられています。 しかしながら同紙によると、レマールの移籍金は来夏になると£46.5mというバイアウト条項が発生するとのこと。 ただ今夏での獲得を決めたいリヴァプールは、金銭的な条件を「£74m」まで増加させ、さらにそこに「オリギのレンタル」という条件を組み込むことまで考えているそうです。 オリギは今シーズン、3節までが終了したリーグ戦でわずか9分しかプレイ時間を得られておらず、この若きベルギー代表には更なる成長を促すため、レンタルで経験を積ませるという選択肢を持っているというクロップ監督。 レマールはサイドやトップ下など2列目を主戦場とする選手で、モナコでは左ウィングのレギュラーとして活躍をしています。 170mと小柄ながら、テクニックとスピードにあふれるプレイヤーで”いかにも”クロップが好む選手です。 昨シーズンはモナコのリーグ1優勝と、チャンピオンズリーグのベスト4進出に大きく貢献し、レマール自信は公式戦で12ゴール14アシストという数字を残しています。 なおオリギに関してはクロップ監督が言及をしています。 「どうなるかは見てみようじゃないか」 「この話はこれ以上ここでするつもりはないよ。選手が入ったら、私たちはあらゆる選択肢を考えあえればならないね。この問題は特定の選手に関する問題だ。だからこれ以上は何も言えないし、あなたは何が起こるのかを待たなければならない。ことが起こったらそれを見てくれ」 なお、オリギとリヴァプールの契約は2019年までとなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.30 19:15:21
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