■クリスタル・パレスがサコー獲得のために£25mのオファーを行うも、レッズがこれを拒否

イギリス紙「BBC」の報道によると、リヴァプールDFママドゥ・サコーの獲得のために、クリスタル・パレスが£25mの入札を行ったようですが、レッズはこれを即拒否した模様です。

先日もパレスからの£20m+インセンティブ£5m、£22m+£3mという条件のオファーを２度拒絶しているレッズは、「£30m」という金額を妥協することは一切考えていないとのこと。

そしてこの度、この27歳のフランス代表CBの獲得のために、今夏で３回目のオファーで移籍成立を試みましたが、またもやレッズはこれを拒否しました。

度重なる素行の問題により、規律面からクロップ監督からは戦力外とされているサコーですが、昨シーズンのパレスのローン期間の活躍により、£30mという金額が妥当であると考えているようです。

レスター・シティとウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンもサコーに興味をもっており、金額面での合意が得られればロンドンへの移籍は本人にとっても有益な選択となり得ます。