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人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開

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◆身体の真ん中の次はクルリと一巡する

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(3)<オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方> 
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   ―――【第49回≪筋肉テスト≫】―――

 筋肉テストをするには、まず最初に、任脈の状態がわかる棘上筋
 (P32)をテストします。それから督脈の状態がわかる大円筋
 (P34)をテストして、というように、チェックリストの左側
 の列を上から順にテストしていきます。こうすると、経絡の”車
 輪”(日輪図・子午流注図)をぐるりと回ることになり、ひとつ
 ずつ経絡に対応する筋肉をチェックすることができます。

  (『タッチforヘルス健康法』P18から一部抜粋)
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 タッチフォーヘルスでは経絡エネルギーの調整をしています。
 まず最初に身体の真ん中を流れる経絡エネルギーを調整します。
 それが、任脈と督脈なんですね。

 任脈とは、身体の前面の真ん中を流れるエネルギーです。
 督脈とは、身体の背中の真ん中を流れるエネルギーです。
 (タッチフォーヘルス健康法をお持ちの方はP17図やP33P35を
  参照してください)

 身体の真ん中を通るエネルギーバランスを取ることによって
 次に行う時間の流れにかかわるエネルギー調整を受ける準備が
 整うことになるのです。

 次に経絡の『車輪』と言われる時間の流れにまつわる順番で
 調整をしていきます。(タッチフォーヘルス健康法をお持ちの
 方はP16図やP109図を参照してください)

 この経絡の流れは身体の表層を流れているもので、時間と関わ
 り連続して途切れることがなく、順番も決まっています。
 ですから、順番に『経絡にまつわる筋肉』をテストして行きます。
 そして、筋肉が『カチッと止まっている場合』は次の筋肉のテス
 トへと進みます。『カチッと止まらない場合』は各筋肉章に記載
 のあるバランス調整方法を使ってカチッと止めます。
 そして次の経絡の筋肉テストへと進みます。

 このようにして経絡順に12個の経絡を一巡して筋肉テストをして、
 バランス調整をし、経絡エネルギーが潤滑にスムーズに流れる
 手伝いをします。そうしますと、エネルギーの流れと身体が調和
 して効率よく機能していくのです。

【【テスト用主要14筋肉 チェックリスト】】(P19より抜粋)

1. 棘上筋    / 任脈  P33
2. 大円筋    / 督脈  P35
3. 大胸筋鎖骨部 / 胃経  P37
4. 広背筋    / 脾経  P45
5. 肩甲下筋   / 心経  P53
6. 大腿四頭筋  / 小腸経 P55
7. 腓骨筋    / 膀胱経 P59
8. 大腰筋    / 腎経  P65
9. 中臀筋    / 心包経 P71
10. 小円筋    / 三焦経 P79
11. 三角筋(前部)/ 胆経  P89
12. 大胸筋胸肋部 / 肝経  P93
13. 前鋸筋    / 肺経  P97
14. 大腿筋膜張筋 / 大腸経 P105




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