2005/07/27(水)13:53
こころのエネルギー
「こころの病」に必要なのは、こころにエネルギーを与えてあげること。
そして、その方法は、三つ。
1.物質である肉体を通した、エネルギー供給
2.時間経過による、エネルギー復旧
3.たましいからの、エネルギー供給。
一番、簡単で基本となるのが、肉体を通したエネルギー供給。
それは、規則正しい生活をすることです。
ことわざに「早起きは三文の得」といいますが、その通りと思えるようになって来ました。
人間生きていくのに、睡眠が必要。
眠るということで、こころにエネルギーが補給されるのです。
ところが、眠るためには、起きておくことが必要なのだそうです。
遅くまで寝ていれば、それだけ眠りにくくなるのだそうです。
朝起きて生体リズムをリセットし、一日を活動的に過ごし、疲れてから眠る。
言われていれば、なるほどと思ってしまいますが、
以前の私は、「睡眠時間平均四時間、30分寝れば一日持つ」と考えていました。
睡眠時間を削るということは、こころのエネルギー残量を減らすということなんですよ。
こころのエネルギーが無くなるほど削ってまで、やらなければならないってものは無いと思います。
つぎに、バランスのとれた食事。
一日三回、規則正しく、バランスのとれた食事をする。
なごやかな雰囲気のなかで楽しく食事をする。
これは、意外と難しい。都会で生活する人ほど、これができていないんじゃないでしょうか。
特にサラリーマン生活で、これをやり遂げるには、かなりの意思と周りの協力が必要になってくると思います。
最後が、「からだ」と「こころ」への適度なストレス。
ストレスはとかく悪者扱いされていますが、ストレスは必要なものです。
ストレスの無い状態とは、安定した状態。つまり、エネルギーが切れて動けなくなった状態です。
今日、達成可能なストレスを、「からだ」と「こころ」に与えましょう。
明日は、もっと高く飛べるようになると思います。
急に大きなストレスをかけるから、擦り切れてしまうのです。
普段から、ストレス耐性を高めておくことが、為すべき人には必要なのです。
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「お金に価値なし、お金を生み出す、高貴なたましいにこそ価値あり」
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「わたしは、澄みきった逞しいこころを持ち、たましいの言葉によって生きる」
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