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カテゴリ:加藤文太郎、カトブン9アルプス
11月22日(土)~24日(月) 兵庫県の生んだ孤高の登山家 加藤文太郎は就職先の地和田岬~浜坂まで1日で歩いたという。その足跡を追って歩いてみた。
コースは、10月に加藤文太郎山の会の方がイベントで17区間に分けリレー形式で踏破した交通量の少ない安全重視の道。実際文太郎の通った道とは違うらしい。 22日、朝6時半に和田岬を出発。三木、小野、西脇、多可 を通り高坂から県道367号線へ。高坂トンネル手前の名水公園で落ち葉をベッドに仮眠するが寒いし名水の湧き出るごぼっごぼごぼっという音に眠れずまた歩き出す。 そこからの道はひとっこひとりいない外灯もない真っ暗な道で後ろを振り返ると絶対物の怪がいる感満載の峠の上り下りがすごく怖かった・・・。 生野駅手前を夜明けを迎えたが一晩で白髪の老人になっていた。 というのはウソやけどけっこう消耗。 23日の県道70号線も車どおりはないがコンビニ、ファミレス、喫茶店が皆無の道で コンビニで食糧買い足しを期待していたけど変えず朝食後は、グミと飴のみで歩いたため疲労し 養父まできてリタイヤを考えた。 もうあかんともうここから電車で帰ろうと養父温泉でまったりゴロゴロして炙り牛肉丼を食らった そしたら体力&気力が回復!せっかくここまできたら行かねばならねばネバネバギブアップ! 再び歩き出す金曜日もろくに寝ていない上、土、日と二晩寝ていない分猛烈な睡魔の来襲と闘いながらの行軍となった。 また、明け方は気温2度ぐらいに下がり汗をかいた後がやばく寒く貼るカイロ作戦を実施! カイロを前に後ろに6個ぐらい貼って歩いた。それでも寒い。 しかし、道沿いの全但バスのバス停は休憩には快適この上なく 「全但バスホテル」のおかげでずいぶんと助かった! すばらすぃ全但バス停! 途中湯村温泉でお友達に差し入れをいただいたりして元気をもらって最 後の加藤文太郎記念図書館にゴール! 達成感満載! ロードが苦手な私にしてはようがんばった! UTMF完走よりしんどかった!UTMFはゴールしてもまだ行けそうなかんじしたけどもう一歩も歩けませんってかんじでした。 浜坂の温泉とビールでええ気分になり帰りの電車でメールをうちながら爆睡モード。いろんな方からのメールや電話で起こしていただきなんとか乗り越しせずにすみました。 ゴール後ゾンビ顔&ふくらはぎのむくみは3日ぐらい続き、 さらに体温が戻ったのは5日後でした! 加藤文太郎は、すごいっ! と改めて思いました! さあ、次は何に挑戦しよっかなあ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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