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自然界は不思議だ
実家の桑の木は、スーパーで500円で買った苗が4今では4メートルほどになり」 大きな実がたわわになる。 しかし、ほとんどの実は熟す前に白く肥大したり大きくなる前に白くなりしょぼしょぼになって 食べることができずやがて木から落ちる。 ![]() 「いっぱいなっているのに二人で朝のヨーグルトにのせるぐらいしかとれないのよ。」と 母がこぼしている。 調べてみるとこれは、桑の木の樹下にしか生えないというキツネノワンタケとキツネノヤリタケ というキノコの仕業というからびっくりだ!( ゚Д゚) キノコのことの関連記事は、こちら このキノコは、3~5月、桑の花の咲くころに生えて胞子を飛ばす。 花に胞子がついて菌糸を伸ばし実を白くさせるそうです。白くなった実は地面に落ち、 その実で菌糸のかたまり「菌核」となって寒い冬をやり過ごし、 3月にはまたキノコが生えて胞子を飛ばす。 菌核は、地面で5年ぐらいは生きるというしぶとさ! 実家では、母が「栄養になるかも」と白くなった実を地面にまいていたそうです。しかも、庭の地面には「毎朝100枚とることにしてるのよ」というほど三つ葉やミョウガが生い茂り、キセルガイが大発生しているようなキノコが好きそうな半日陰の場所なのです。尖った三角のミニキセルのようなキセルガイが菌糸を食べてくれたらなあ。調べてみるとカタツムリは菌糸を食べたりとかもするみたい!このやっかいなキノコの防除対策は、白化した実を除去すること、菌核におかされた土を掬いとることて書いてある 母と二人で2日かけて、地面に落ちた実を徹底的拾ってみた。1000個以上拾てみた。3月のキノコの前に地面にシートをかけて胞子が飛散しないようにするのはどうだろう?他にも対策ご存知のかたがあれば教えてくださいませ!しかし、4メートルの高所まで小さなキノコが胞子を飛ばし花に寄生するとか不思議だなあ。地面で胞子を菌核化させたほうが楽なのになぜ花にとりつくのだろう。花に寄生するメリットてあるんかなぁ。なんぼ考えても不思議だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月02日 10時24分17秒
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