今日は右サイドからのご観劇だったんですけどぉ～。

うはっ♪

最初のフライングでタッキーが前方だけどグルグル回ってる時って思いっきり目線が両サイドおよび２階３階のお客さんを嘗め回してる～～～～(*^○^*)

いやん。そんなに見つめないでぇ～～～（照）

ってくらい、美味しい２階サイド席。

まぁ、そんな美味しい出来事もコレだけ。

その後のフライングは視線を客席へ向ける余裕もないくらい真剣な表情でしたから～～～。

ん～、でもそんな真剣な顔をしてるタッキー、男らしいっ！（拍手！）

まぁ全体的には昨日よりも舞台を遠くに感じておりましたので、塚田クンももちろん遠くに感じて…ぐすん(;_;)

そういや、今日は「滝の白糸」の最初の方の水の出が悪くありませんでした？？

たまに断続的になってたのは気のせい？？

んで、その「滝の白糸」の後、えぇと、キスマイの人？（思いっきり自信なし(笑)）黒髪短髪の子が滑ってた(￣□￣;)!!

でも、何事も無かったかのように素早く立ち直ってたけど～。若いから反応が早いのか？(笑)

とまぁ一部は昨日と相も変わらず「すげー、すげー」の連続で終わってしまい（レポ放棄？）
、、、

２部のお芝居ねー「今日こそ飽きるんじゃ…(-.-)」という私のささやかな心配もよそに！

いやいやいやー、なかなかちゃんとセリフを聞いてるとグッと来るものがありますよねー。

ずーっと義経と夢の国を夢見続けてきた三郎さん、最期の直前の「やっと立派な家来になれます。幸せでございます～～～～～～！」

弁慶には「オレが一番の家来だ！」なぁんて息巻いていたけど、最期は一番、二番なんて関係なく、ただただ義経が天下を取るために自分の命をも捧げる、そんな１００％義経の為に生き抜いた三郎の義経への愛の大きさがこのセリフに込められててねー。んで、この時の風間クンも壮絶でいいんだよー(T_T)

この後、義経が三郎に「私の夢のために死んでいった。ありがたく思う」みたいなセリフがあるんですけど、「家来なんて私のために犠牲になって当たり前」ということなど全然思わず、三郎を思う義経の愛の温かさですよねー(T_T)

そして、一番ググッと来たのが、もう追い詰められて死を覚悟した義経と弁慶の最後の別れのシーン。

弁慶「殿、さらばでございます！」

義経「また会おう！」

お互いもう二度と生きて会うことができないと分かっているから、弁慶がお別れの言葉を述べたことに対して「また会おう」って…(T_T)

切なすぎます～～～～～～（号泣）

そして、頼朝へも何も恨み言を発することなく、最後の最後まで頼朝を信じてこの世を去った義経。

ほんっとに、この純真無垢さがなければ。。。。

義経が武将として天下を取るのに十分な器量を持っていただけに悲しすぎる物語です(T_T)

そんなわけで、すーっかりタッキーの義経に泣かされてしまった今回の滝沢演舞城。

タッキーの義経ぶり、さすがこの役に対するというよりも義経に対する意気込みが違うんだなぁ。

あえて一つ言わせていただければ、義経のみならず、チャンバラのシーンで効果音「シャキーン！」とか「カーン！」とか「グサーッ！」を入れてくれればもっと迫力がついたのになぁ。
あれだけＢＧＭで轟音だしてるんだからさ。

あ、今日のアドリブですか？

風「おぬしが家来その１というのならば、特技の一つや二つあるだろう。何だ？」

藤「ダンスでござる」

風「それではその都で流行ってるというダンスとやらをみせてもらおう。カッコ良くジャニーズ風になっ！」

藤「………（汗）」

風「どんなダンスが得意なんだ？」

藤「……変なおじさん（ボソッ）」

風「ではやってみせたまえ！」

藤：すごいキレの入った派手系（？）の変なおじさんを踊ってみせる(笑)

風「殿！殿もダンスは得意でござるではないか！見本をみせてくだされ！」

滝「変なおじさんっ！」（←義経節で堂々と歌い上げながら踊ったー！(笑)）

滝「三郎！おまえも踊るのだっ！」

風「私ですか…？（汗）殿、恥ずかしながらここ３年ほど踊っておりませんが…（汗汗）」

と、言いつつ、変なおじさんを変な動きで必死に踊ってくれた風間クンでしたー！(^○^)