ザ大学の株式会社設立は
ザ大学機構は、まったくの任意団体です。スタート時点で、一度日本財団の助成交付を受けただけです。その後の運営については、すべて無償ボランティアです。代表も事務局長も東京所長も役員も顧問もが、会議その他全部自費参加でした。7年半もよく続きました。東京と熱海は近いようで、遠いのです。普通電車往復には、半日は優に掛かります。なんど行き来したことか。いつも会議は、踊るでした。なにせ、インターネットという言葉さえ、通用しない頃のことです。えっネット?っていう時代ですからね。そうして、わたしは、東京世田谷勤務を命ぜられます。2年3ヶ月目に入ります。まあ、お蔭様で、元気だけが、取り柄のわたしは、インターネットというデスクワークと地球半周ウォークのアウトドアが、ぴったりと合い、全然疲れを感じられません。トレーニングのお蔭でもありますが。昨年は、わたしたちの同志が、非営利特定活動法人「心の巣箱」の設立認可を承認されました。静岡県の函南町に事務所を置いています。代表は、女性です。そして、わたしたちも、同じように大学の非営利特定活動法人化を図りましたがさまざまな事情が重なり、断念します。今回、楽天ブログ書き込みの反響を見て、わたしは、わたしたちは、株式会社設立の方が、現実的と考えるに至りました。世の中の要求も、大学や大学院の会社経営移行にも、どうやら及んで来ました。変化や変革の時代到来がやってきたのかもしれません。ザ大学機構の運営には、ヤフーや楽天やライブドアをご覧いただいておられる皆様には、お分かりいただけると思います。膨大な投資と維持費用の捻出が、必要なのです。また文部科学省学校予算からも、お察しできますね。時代は、教育の変革や改革を求めていますが、なかなか政治や行政では、埒が明きません。民間が、わたしたちがやるっきゃないようです。立ち上がりましょう。ザ大学機構は、ザ大学は、GO!!サインと受け止めています。そう、感じ取っています。如何でしょう。2月10日には、第一回の設立懇談会を新宿南口で、開きます。5-6人の参加となり、激論に及ぶことでしょう。また当然のことです。わが懐具合に響きます。しかし、ザ大学に関心を持つスタッフが一人二人と申し出でがあります。こんなに短期間で、盛り上がるっていうのはプロ野球参入表明のときのライブドア殴りこみ騒動のお蔭かもしれませんね。思わぬ味方・援軍といえるのでしょう。いずれ株式会社設立懇談会の結論はそう時間を要しません。このままで「ザ大学」は、いいわけではありません。なんとしてでも皆様のご要望ご期待に添えるように、わたしは、資金調達の道を探ります。ここにおいて、切に皆様の、ご支援ご声援ご協力をお願い申し上げる次第でございます。ありがとうございます。合掌