|
カテゴリ:一歩前進
保有している体系択一シリーズ、最後となりました3冊目の体系択一供託法をひととおり解き終えました。
この問題集を購入して間もなく、供託規則が改正されまして、その改正に対応されていない問題集だということ、そして、掲載問題の範囲&難易度ともに高めだと感じたこともあってまだ1回も解いたことがない問題集でした・・・ いまは、当該改正法対応の他の問題集を解いたということもあって、改正点もほぼ把握したと思いまして、より応用的な出来になっているように感じるこの体系択一供託法をやってみようかと思ったんです。 約120問、過去問頻出箇所についてはそれなりにスムーズにいけるものの、少しマイナーな箇所についてはまったく???な問題もありました。 例によって、これからの繰り返し演習に必要と思われる問題を絞り込んだわけですが、今回は未出の部分も一読(解)すればおさえることができそうな問題もピックアップしときました。 それほど時間をさくことなく確認&演習できるのであれば、頻出箇所の完成度などを考慮して、少しは知識として残しておいた方が、他の科目とも関連することからいっても有効になってくるのではないかと考えたんです。 先日まで行なっていた刑法・憲法に関しては、他の科目との関連もほとんどないことからこのようなことはしませんでした。 結構大事に思うこの供託法ですが、本試験では3問のみの出題。やはり大幅に時間をさくことはできません。細かいところは参考程度にしておくべきなのでしょう。(苦手なところはあえてやってみるとか) 他の科目で関連するところが出てきた場合にはその都度参照してみるような学習がよいかもしれませんね。 供託法の問題(出題)は、結構いろんな科目がからんできます。 民法(債権法)・民執法・民保法などが中心に関連しますが、承継があった場合などには民法(親族法相続法)・会社法なども対象になりますかね。 「供託法は、ある程度勉強が進むと自然に解けるようになってくる」という話を聞いたことがありますが、まさにそのとおりだと思います。他の科目についても、この供託法の問題を通じて理解が深まるということもおおいにあることでしょうし。 他の科目との関連で相互学習が可能だという意味で、1粒で2度おいしい供託法、演習価値は大、、、そう考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 6, 2008 05:52:03 AM
コメント(0) | コメントを書く
[一歩前進] カテゴリの最新記事
|