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カテゴリ:一歩前進
10月1日、平成20年度司法書士試験筆記試験合格者の発表がありました。
午前の部28問・午後の部26問・記述式問題19.5点に達していない場合、そして、総合点189.5点以上ない場合は合格できない、、、ということでした。 総合点と記述足切り点の低さには驚きました。記述式で点数をとれなかった受験生が多かったからだと思います。 以前の記事で、平成12年・16年が難易度が高かったことから、今年度20年も同様となるのかな、、、と書いたんですが、本試験を解いてみた感じでは、それほど難しく感じることはなかったんです。(わたしの得点は、例年とさほど変わらなかったのですけど。。。午前6000位台・午後3000位台) ですが、結果発表をみてみると、このように得点が低かったんですよね。 記述式の点数が原因のすべてなのでしょうけど、ある情報によると、不動産登記法(商業登記法もかも!?)が0点であっても合格することができた方がいるとのことで、受験する側としては嬉しい情報ですよね。 いずれかの登記法の一方のみを(特に)完成度を高める学習をして、他方については、当然することになる択一の勉強のみにとどめるといった方法でも足切り点クリアをすることができたりするのではないかと考えちゃいましたw すると、もっと学習にチカラを入れるべき科目に時間をさくことができるでしょうし。(もっとも、わたしは、苦手部分があることがイヤな性格ですので、まんべんなく勉強はすることになるでしょうけど) 本試験での結果を受けて、特に悔しいなどという気持ちはありませんでした。 なぜなら、勉強不足が理由だと思っていたからです。(← 某指導校の採点サービスの結果から) そう難しくみえない問題について正答を導けないということは、精度不足以外なにものでもないからです。 根本から学習(法)を見直さなければならない、、、そう考えています。 合格発表後、受験された方のブログなどを拝見させてもらったのですが、択一の点数、皆さん素晴らしいですね。 午前の部満点という方もいたりして、かなりの衝撃を受けましたw 30以上でもありえないくらい高いと思っていますからね。(わたしは、誌上模試で午後30が最高ですから) だいたい、足切り突破レベルということになりますと、2000位台以上ということになるのでしょうかね!?ほとんどの皆さんがこのレベル以上だったようにお見受けいたしましたが、かなりハイレベルな方々のところへオジャマしているようですw どんな勉強をされているのか、特に午前の部の科目について教えていただきたいです。(← マジメにコメント・掲示板にておまちしております) さいごになりましたが、筆記試験合格された方、おめでとうございます。 あとは口述試験を残すのみで、司法書士合格者へなる日もそう遠くはないところまできましたね。 あと少し、最後まで頑張っていただきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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