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カテゴリ:独り言
賃貸住宅の契約更新をする際に、更新料というものを貰うのは有効なのか無効なのかという点について最高裁の判断がでたようです。(参考)
結論から言うと「高額すぎなければ有効」とのことでした。 地域によっては、更新料を発生させるのはあたりまえのところもあるんですね。。。 争点は、消費者の利益を不当に害する契約であるかどうかということだったようです。 契約で更新料をとることが明記されているのを確認&説明を受けたした上で契約しているのでしたら、争うこともなかったのでは、、、と思ったのはわたしだけでしょうか。 高額すぎる契約内容だったら、契約しなければいいでしょうからね。 まぁ、賃借人は賃貸人と比較すると一般的に経済的弱者であることが多い(私見です)ということを考えると、高額ではあるけど住む所が必要だということで、更新料は高額であるけどやむを得ない、、、なんてことがあるのでしょう。 この最高裁判決を得て、今後、どう賃貸業界(?)が変化していくのかが注目されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 18, 2011 05:34:46 AM
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