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カテゴリ:おもいでの記録
12月17日(火)、いよいよ出発の日です。
といっても、本日は日帰りなんですけどねw 朝起きたらこれまでにないほどの頭痛だったんです。 風邪気味ではあったのですが、寝ているときから痛み始め、もう起きれないほどの痛みでした。。。 頭痛薬を飲み、それが効いたので、本日は予定通り出発することに。 ○岩手県平泉へ 朝、地元の駅から7時頃の電車で盛岡へ。 平日ということもあり、学生さんが多かったです。 行商の人も大きな荷物と一緒に乗っておられました。 盛岡からJR東北本線へ乗り換えということでいわて銀河鉄道線から移動。 この移動が結構距離がある上に、乗り継ぎ時間が短いという旅の中の最大の難所でした・・・w 迷うことなくスムーズに早歩きで行ってギリギリですからね。 事前準備が足りなくて迷いでもしたらアウトです。 無事乗り換え完了で、後は平泉を目指すばかりとなりました。 仮眠状態で移動。 盛岡から1時間半くらいで到着。 平泉駅で降りたのは初めてでした。 小さいけど新しい駅です。 ○毛越寺 平泉駅から徒歩で向かうことに。 しっかり整備された歩道をゆっくり歩いて10分程度、一本道ですので迷うことはないでしょう。 歩道へ解け出した雪解けの水が、低い気温で凍っていたのもまたいい感じでした。 御朱印所は、本堂横にありました。 そこで御朱印帳を求めると番号札を渡され、「お帰りの際にお渡しします」旨を告げられました。 その後、ゆっくりと順路に沿って廻りました。 浄土庭園(池)は凍っていました。 神秘的な光景でした。 その氷が、時間がたつにつれて解けはじめてきたのもいい感じでしたよ。 巡った後に御朱印帳をいただき、毛越寺を後にしました。 ○中尊寺 次は中尊寺です。 毛越寺から中尊寺へは徒歩で30分くらいかかるという情報でしたので、今回は「平泉町巡回バス」を利用することに。(参考) 1回乗車140円というもの。 毛越寺から10分弱くらいで到着。 バスに乗車したのはわたしだけであったからか、バスの運転手さんがガイドみたいなことをしてくれました。 「毛越寺の池は凍ってましたかぁ」 「ここも世界遺産になったところなんですよぉ」 「ここにはめずらしく桜が咲いたんですよぉ、小さいけど」 「ここにはよらなくていいんですかぁ」 「ここ、弁慶の墓ね」 などと、ヘッドセットからスピーカー越しに話し掛けてくれましたw あまりないことなので楽しかったです。 中尊寺、冬の月見坂はきついかなぁと思っていたのですが、雪は脇にしかなく歩きやすかったです。 まずは本堂へ。 御朱印所は本堂へ向かって左にありました。 こちらでも同様に、お帰りの際にお渡ししますとのことでしたので、御朱印帳を預けて巡礼をしました。 冬の時期であるからか、すべてのお堂が開いているわけではありませんでした。 わたしは、夏の時期しか来た事がなかったので、お堂が閉まっているのを見たことがなかったのですが、こういうこともあるんですね。(後述しますが、立石寺でもそうでした) 開いているところ(金色堂以外)のお堂へ立ち寄り感謝を述べた後、御朱印帳を受け取り月見坂を下りました。 あとは平泉駅へ戻り、帰りの電車を待つだけ。 予定よりも早く巡礼がすんだこともあり、予定していたバス時間までまだ時間が空いてしまいました。 すぐ目の前に予定していた時間より一本前のバスが信号待ちしていたのですが、せっかく時間があるのだから散歩しながらのんびり駅まで歩くか、、、と思い立ちそのようにしました。 事前に調べた地図では一本道でしたので、大丈夫だろうと。 クルマ通りはあるものの、歩道がしっかりあり歩きやすいところでした。 道路わきの雪景色をみながらのノンビリ散歩は、とてもすがすがしいものでした。 ○青森県の地元へ 来たときとまったく同じ流れで地元まで帰りました。 盛岡での乗り換えは、電車出発まで時間があったので朝よりは余裕でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 26, 2013 06:00:21 AM
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