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カテゴリ:よもやま話
風邪をどうにかやり過ごし、夕方から復活の気配です。楽天日記もそうですが、仕事もいくつかしなければならないことを抱えており、気持ちは焦るばかりです。
良く「仕事は忙しい人に頼め」と言うけれど、カメハハさん、りりまさんなど、活躍中の方は特に仕事を次々とこなしている気配です。テレーズも頑張らねば。 いやしかし、30代の方々とはちと違って、40代になりますと、自分の体をだましだましやるしかないんですね~ちょっと悲しいところです。 今日は本当は講義の日でしたが、休講にしてもらいました。昔はむりやりやっていたものです。というのも、休講にすると、後悔するから… なんだか自分が「やるべき事ができなかった」と落ち込んでしまうのです。 自分の力を過信しているというか、自分の「できない」をちゃんと見極めきれていないと言うか…ダメなものはダメという開き直りがなかなか生まれてこないのです。 この風邪で、ようやくちょっと開き直れたかなと思います。 実は11月7日の日曜日、東京で、フランス語教育の研究会があって、そこで「セルフラーニング」の話をすることになっています。 去年の3月にも大阪で同じような話をしたのですが、何もわからないから、体当たりでよかったのに、今回は妙に肩に力が入っています。 日記を読んでくださっている方は、もうお気づきだと思いますが、「セルフラーニング」というのは子育てでも、教壇でも同じように使える方法なのです。 だから、日記ではどうしても子どものことや、お母さんの悩み事に的を絞って書いていますが、これを大学の教師向けに話すとどうなるかという、いわば実験です。 とんでもないですよね~申し込みをしておきながら、自分で自分のクビを絞めている気がすると、あらためて思っています。 しかもセルフラーニングというのが、説明がなかなか難しい。 それでも、やっぱり、セルフラーニング=教えない教育と出会ってから、教師として気がついたことや、楽になったことを伝えることで、誰かが何かに気づいてくれるかも知れない。 そう思うと、ちょっとだけ頑張ろうという気持ちになります。 りりまさんを囲んでのお茶会で私がもらったものは、自分のやることをもっと明確にしてもいいかも知れないという、決心のようなものでした。 それから、コツコツやるだけでなく、もっと公にアピールする事も大事ということでした。 具体的な活動に移すには、時間がかかりそうですが、やってみる気になっています。 気長におつきあいください。 それから、新潟の震災にすばやく対応されたみなさんに脱帽です。ヤポネシアのおかみはとっくに新潟にいるらしいです! 考えないですばやく行動する力をうらやましいと思います。そして、人の温かさに触れることは、人を元気にするものだと思います。すばやく動いた人たちが日本中にたくさんいることに、とても、暖かい気持ちになりました。 私に何ができるか、考えてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.26 23:42:09
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