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教えない教育実践日誌

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2005.03.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
平井さんの講演は面白いですよ~東京でも時々やってますから、お梅MAMAさん、出かけてはいかがでしょう。

講演会の続きです。
子どもの自主性って何なのかというお話し。

平井さんは子どもの頃、通信簿に「自主性がない」と書かれ続けたそうです。
「自主性がない」ってどういうことなのだろう?

自分から何かをやらないということなのかしら。

平井さんは、近代の学校というのは、誰かの監視の目が届く仕組みになっているのではないかといいます。

例えば、教室だったら先生。

監視といっても、子どもをみんな思い通りにしようなんて、そんなこと思ってはないでしょうが、学校や教室を円滑に動かしたいという気持ちがあります。

それは、大学で教える私も同じ。なるべく自分が思っているような授業にしたいのです。

そして、そんな教師の意図を組んで、教師の望み通りの行動を取る子どもは「自主性がある」と書かれているのではないかと平井さんはいいます。

これはとっても鋭いなと思います。

本当は、教室は、教師のやりたいことと、生徒のやりたいことがぶつかる場所であるはずです。そして、その折り合いを付ける中で、学びが生まれてくる。

でも、多くの教師は、自分のやりたいことが正しい、やり方が正しいとそれをどこかで押し付けてしまうのです。

そして、多くの子どもたちが、自分の思いを押し込めてしまうのです。

思いを出し切れない子は、教師のいう通りにしないということで、抵抗しているのでしょうか。

それだけが原因ではないと思うのですが、教室は荒れていて、不登校、引きこもりが増加し続けています。

教師と生徒のぶつかり合いが保証される学校だったら、きっともう少し変わるのじゃないかとそんなことを思いました。





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Last updated  2005.03.03 08:33:47



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