教えない教育実践日誌

３月になったというのに、沖縄もまだ寒い。

２０年沖縄に住んでいますが、これは異常な感じがします。一体どうなっているんだ！

玉城でゴルフをしていた藍ちゃんも寒そうでした。沖縄育ちにも寒い今年の冬です。

２月は晴れた日が２日しかなかったらしい。
これって何？

沖縄に来た頃、冬の天気の悪さにいつも参っていました。
天気が悪いと気持ちが憂うつになってしまいます。

その時期に、転勤のニュースが重なるんです。

私は、その頃、沖縄から出たいと思い続けていて、だから、友だちの転勤がうらやましくて、うらやましくて、いつも泣きそうでした。

今から思うと考えられないです。だって私はいまは沖縄が大好きなので…

曇った空を見上げながら、沈んでいく気持ちをどうすることもできなかったあの頃、私は何がしたかったのでしょうね～

友だちがほしいと思っていたあの頃、自分が誰かにとって必要な人であろうとしていたことはなかったのです。

自分がほしいものばかりを追い求めていたような気がします。

人と人との出会いとは不思議なもので、必要としているときに必要な人と出会います。

でも、それは自分の扉をひらいていないと起きないこと。

誰かが私の扉を開けてほしいと、そんな人頼みの時期だったのかも知れません。
自分からあちこちに出かけるようになって、私が変わったのでしょう。

それから長い月日が経って、いくつもの出会いがありました。
その出会いから、いろんな事をやってきました。

今もまた、新しい出会いから月末のイベントの準備が進んでいます。起きるときには一斉にいろんな事が起きるのです。

これは波が来ていると言うことなのでしょうね。カメハハさん曰く「人生は波乗りと同じ」

私も、そんな気がしています。