教えない教育実践日誌

日曜日、本当に久しぶりに家族で出かけました。

大学生の娘が家を出てから、しばらくはさびしかったのですが、息子と夫との生活に、何となく慣れてしまっていました。

でも、３月に入って娘が帰ってきてから、家の中がなんだか賑やかです。

あちこち出歩いていた私も、娘がいるから家にいようかなという感じ。

夕飯も一品多かったりします。「母さんのアレ食べたい」って言うから。

「たまにみんなで出かけようよ」と言うことになって、「映画でも見るか」となりました。新都心の映画館へ『ハウルの動く城』を見に…

大学生の娘と高校生の息子と一緒にいく映画がアニメとは、とちょっとおかしくもなりましたが…

ジブリのアニメは、隣のトトロの時から、家族中で見ることが多いのです。でも、いつもビデオでした。

『トトロ』『魔女の宅急便』『耳をすませば』『千と千尋』どれも、誰かがビデオを借りてきて、お休みの日に家中を暗くしてミニシアター。

要するに安上がりってわけです。夫も私も結構好きなんですね～

実は私も夫も子どもの読むものを、一緒に読むことが多いのです。
アーサー・ランサムのツバメ号シリーズや、ドリトル先生シリーズ、タンタンのシリーズ、ころぼっくるの冒険、最近ではハリーポッター。

子どもたちが読み終わると、私から夫へ。あるいは夫から私へ。家族４人で本を回しています。

共通の話題になるから、なかなかいいです。それに私は昔から子どもの本も結構好きなのですが、夫がはまるとは思いませんでした…

夫は今、ハリーポッターを英語で挑戦中。

というような我が家ですから、「ハウルの動く城」も十分楽しみました。

ハウルがちょっと少女漫画っぽかったのは、残念でしたが。
それに一体ソフィーはどうやって魔法が解けたのか不明でありました。

終わってから一緒に食事をして、こんなチャンスはこれからもっと少なくなるかもねと感じている私です。

でも、家族がみんな元気で、それぞれやりたいことをやるのだったら、それが一番。

時に、みんなで一緒にワイワイご飯を食べて、話ができたら最高！
おいしいご飯の作りがいもあるというものです。もっと腕を磨かなきゃ。