9723245 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

本来のあなたの力

本来のあなたの力

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007.03.15
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
同じレベルの人同士が惹かれやすい、
こういうことを常々お話していますから、
そのために、レベルが1から10まであって、と
誤解をされた方も多いように思います。

少し以下に書き込んで行きます。

恋愛というのは不思議なもので、実際には
惹かれあう同士というのはとても似た価値観、
資質、課題を持った人と
いうことが多いです。

表面上はとても違う二人ではあっても

例えば自然が大好きでナチュラルなものが好きな人と、
玉の輿婚がしたくて
着飾っているのが大好きで、虫なんか触れない、
という人が関心をお互いに持ちにくいのはなんとなく推測ができると
思います。

もしその二人が付き合うとしたら、
それ以外に何か共通のものがあり、
本当は二人が何かをできていくからです。

これは、趣味が一緒がいい、ということではありません。
趣味なんか合わなくてもよいのです。
しかしその人が本当に大切にしている事柄が
会わないと相手に関心を持ちにくいのです。

極端に言いますよ。わかりやすく、。実際には
それほど極端な人もいませんから、お互いにあうところがあります。

しかしわかりやすく言えば、自然にしか興味がなく
お金に関心がまったくなくて野生のようにすんでいる人と
本当にお金が好きで、着飾っていることが好きで
そういう男性が好きという人であれば、これはその方の
性質が違いすぎます。

結婚をしたら、いつの間にか前の家族と同じになっている、
というのもそうですし、ご自身にとってわかりやすい
関係を人は無意識に築こうとします。

さて、今から書くことは、似た人をひきつけて
どうしているか、ということですが。

例えば、お母さんがお父さんに口やかましく言っていて
それは、愚図でのろまでということであれば

その女性はお付き合いをしてからあるいは
結婚をして何年かたつうちに同じいらいらを
持つようになりやすくなります。

そして今まで学んできたこと、
つまり相手が愚図だからこれができないだから
相手を変えさせようと思いながらもいらいらしながら
変えられない、ということだけをずっと考えて
その関係だけを続けていくようになります。

「あの人が、これをやってくれない。早く動いてくれない
自分のためにしてくれない。そして大切にしてくれない
私の苦労をわかってくれない」とお母さんが感じていた
イライラをそのまま気持ちに感じていきます。

これを克服することが、その方の課題になります。

彼のほうも、彼の家族の中で、お父さんが尊重をされていなかったり
あるいは、責め続けられて理解をされていない、ずっと
言われ続けるんだ、と内心信じている関係を再現していきます。

あーあ、また言われちゃった。でも自分が変わったって
がみがみ言われるんだろうな、と思っているから
やる気になれないでいるのです。

しかしもし、この二人が、「関係をよくしたい」ということに
より焦点が合っていれば、話し方自体が自然と変わります。

彼女のほうは、お母さんが持っていた感情イライラを
そのまま持ちますが、これを改善し、
恋愛中にあったように相手とよい関係を持てるほうに
焦点をあわせると自然とまたよい関係になります。

「ねえ、このごみ出してくれる?」と穏やかに頼むことも
できるでしょう。してくれない、こうしてくれたらいいのに
こうしてくれないから私はこんなに苦労をしている、ということを
長々話さなくても、「ごみを出してもらえたら助かる」といえたり
より、「私は何をしたいのか」に焦点が合います。
「この人と、穏やかな関係を築いていこう」と考えているために
がみがみ言って説得ではなく、より簡潔に自分がほしいことを
いえたりしていくことで関係が変わっていくのです。

ご主人から変わるのであれば、「がみがみ言われるとやる気がなくなるんだ
そうか、助けてほしいんだね。そうしたらよい関係になれるんだね」ということに
焦点が合えばそうしていきます。彼のほうだって
奥さんと同じように「がみがみ言われるんだ」ということしか
信じられないので、何かをする気力がなくなるということに
はまり込んでいるのです。

相手が愚図で動かない。そのために私は苦労をしている。
そのいらいら。だから変えないと、という気持ちがあるときには

相手の男性は、その女性がまったく変わってしまったように感じます。

その女性は、相手の男性が結婚前はやさしかったのに、
愚図に変わってしまって
結婚をしてから自分を大切にしてくれないように思いますが
奥さんはご主人が変わっていたと思います。これは双方
気が緩んだために、恋愛中は
「よい関係を築くために」いろいろしていたことが
今は「相手を絶対に変えて自分が苦労をしているをわからせてやるんだ」に
変わっているために、親がしてきた関係と同じ関係を築いていきます。

実際には双方が変わって行ったのです。

さて、話を元に戻すと、双方の関係は、何か似た課題を持った人同士が
周りの人々からこれが愛情であろうと推測できるものを
再現するためにくっつくことが多いです。上の例でいえば
親のように、がみがみいいならがわかってくれない
といらいらしながらがみがみされながら居場所がないように
感じながらいるのが家庭とこどかで信じているので
そうなりがちになります。

暴力を振るう人が嫌だといっているのにその人を
離れられないという関係の方と接することもあったかもしれません。

これだって、よい関係を築くことが焦点にあるのではなく
その関係を何とか変えて自分が愛されればこれは幸せになるから
ここにいたい、そしてここで苦しんで何とかこの人を変えて
自分が大切だということを証明したい、あるいは、
そういう関係の中で、この人がこんなに苦しんでいるけれど
私がいることで本当は変われるんだ、ということを
信じて自分の価値の証明のために一緒にいます。

もし本当によい関係を築きたければ、無理であれば無理と悟れますし
より穏やかな人のほうに関心が向いたり好きになったりすかれたり
することもでてきます。その人にとっての課題は
本当に穏やかなよい関係を築くためには
その人が暴力を振るっているのは自分が自分でそうしたいからだ
ということを認めて先に進むことです。

似た人が出会って行く、というのは、実際には
似た価値観の人のほうが引かれやすいしそれから
同じ課題を持っている人どうしがくっつきやすいということであって
実際にはレベルが1から10で、10ではないから駄目だ、ということでは
ありません。

その人その人それぞれに、何かわけがあって恋愛をします。
それは、何か満たされたいことがありそれは人それぞれです。
そして、その満たされた関係ができたときに
過去からの課題が出てきて、揉め事が起きますが
その際にそれに気がついてよりよい関係を築いていこうとすることで
二人の関係が変わっていくこともあります。

それと同時に、もし、恋愛で、玉の輿紺ばかりを狙っているようであれば
相手の男性も美人ばかりが好き、など、やはり同じように
相手の資質のみしか
見えない男性ではないと価値観が違いすぎて合いませんから
そういう人同士がくっつきがちになります。

そうであれば、それはそのときのその人の最善ではありますが
本当に玉の輿に乗ったときに。本当は違う物がほしかったと
気がつくこともあります。また二人の間で
何か本当に求めている事柄があっていればそのときに
また違う関係になっていくこともあります。

二人ともそのときには、相手の表面しか見られなかったけれども
子供ができてから、より子供を中心の暖かい家庭を築きたくなって
築けたというように、目標が変わってくることもあります。

逆に、結婚のときにはあっていた二人の無意識の目標が
結婚を境に、心の傷を癒すことばかりになってしまって

奥さんは相手が優しくしてくれないことに苛立ち
ご主人は自分が理解されないことにいらだったら
心が離れていくこともあるでしょう。

しかし上の、玉の輿だけを狙っていて、愛情はどうでもいい
のであれば、あるいは、その男性がやっぱりきれいな人と
だけ結婚をしたいという動機であれば、その二人は
長続きは非常に難しいです。なぜならそれは本当に二人が
求めているものではないからです。

似た人とひきつけあうとは言っても、それは
本当にあなたの個性と合っている人同士が惹きつけあうという
一つにはよい点もあります。
それはもともとその人が持っているものですから
レベルが変わることはありません。
例えば、とても芸術的な感性を持ち、人から見たら
変人だけれども、どういうわけだかその二人同士はあっていて

ということであればもともと持っている感性があっていることもあるでしょう。

これは、レベルを高めるというよりも、もともと
もっているその方自身の資質です。

ですから、1から10まで高めるというよりも
本来のその方であれば恋愛はうまくいきます。
レベルを上げるというよりも、自分が何を望んでいるかを
ちゃんと知っていくことや、恋愛の経験の中で
どういう関係が居心地がよいかとか
本当は恋愛で何を満たし満たされたいのかを知っていけば
そういう恋愛ができやすいです。

しかし、親から持ってきた課題が大きい場合は
その課題を果たして、例えば人に敵意を持ちやすく
誰でも嫌になるようであれば、
恋愛でも自分が大切にされていないと切れることが多くなりますから
その課題をクリアーにしていくことも大切になります。

これは、その方のレベルを上げる、というよりも
その方の課題として克服をしたほうが、よい関係を作れやすくなる
ということです。

レベルは皆さんが考えるように、1から10まであって
自分が今5だから、5の人、というわけでもありません。
さまざまな要素があります。その人その人は個人個人違いますから
人と比べてどうこう、というものでもありません。

私の例で言えば、結構おてんばさんです。
だからおとなしい人を好きだ、という男性よりも
活発な女性が好きだよね、という人から声がかかりやすいです。
これは不思議で、黙っていたらおとなしそうに見える私ですが(笑)
黙ってにこにこしていても、大人しい人にあこがれるとかいうレベルではなく
本当に本質的に大人しい人とではないと合わない、という人は
絶対に私をスルーします。

これが私の資質です。でもこれは
一つに過ぎず、その人その人でさまざま資質があります。
しかしおてんばという点で言えば、私ものびのび相手と接していたほうが
満たされやすいです。ですから、相手は私が
生き生きとしていることや、おきゃんなところに惹かれやすいかもしれません。

しかし、ある女性がおてんばさんで、
しかし親からおとなしくなくて愛されないと教え込まれているとしたら
彼の態度が変なたびに、「どうせ、あなたはこうしてくれないのね。
本当に駄目なやつ!」と怒りが沸くこともあるでしょう。

自分がこのままで駄目だと信じているから
彼との関係の中で、今何が問題であるかが見えずに
そういうときには、相手だって無愛想な自分を理解してほしいかもしれないのに、
そのときには優しくしてほしいのに
それに気づかずに敵意を持ちます。

彼がもし、自分が親から言われてきたような言葉、
「あなたはもうぜんぜん優しくないんだから」と言ったとしたら
もうそれは地雷を踏んだと同じことになるでしょう。
それを自分が信じているので、怒りがわいて
「だって、あなただってこうじゃないの!」といってしまうでしょう。

でもそのために、相手も自分が受け入れられていると思えないので
いらだちます。

だから、こういう問題が出てくればそれがその人の課題です。

課題を果たしたから上のランクに行くというよりも
自分の好みの人と、そしてよい関係をちゃんと築ける人と
問題を改善してより絆を築きやすくなる、上の例で言えば






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.03.15 08:53:20



© Rakuten Group, Inc.