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本来のあなたの力

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2014.01.23
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大事な存在がこの世を去りました。(この方はペットを亡くされました)
できることは全部やって、悔いなく見送ることができました。

思い出して泣くこともあるけれど、日常を普通に過ごしてそのことを忘れていることが、
なんだかいけないことのような薄情のような気持ちになります。

どう気持ちの整理をしたら良いでしょうか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

近日、ペットがなくなったという何名かのかたがたの
セッションをさせていただきました。

それで、動物、と、一からげにしてしまってごめんなさい。
でも自然に生を受けた神聖なる生命は、
私たち人間よりも、もっとあっさりと死を受け入れいているように思えます。

自然の中で動物は、多くの周りの仲間たちがいなくなったり
別れたり、を受け入れていることでしょう。

時として、そういった悲しみを抱えこんだ動物がいることも確かです。
でも同時に、そういった出来事を、言語がないからこそ、
楽に受け入れ、そして仲間と別れてもまた、喜びに満ち溢れて
駆け回る、飛び回る、走り回る彼らがいることも、確かです。

彼らの感覚は、言語がないために、
「忘れたらいけない」という恐怖心や、
「死は怖いこと」という観念がありません。
「別れはこんなにつらいこと」という観念がありません。

もちろん、本能として怪我をしないように、死なないようにという
ものはあります。でも子供のときの私たちが、悲しみがあっても
自分らしくいられたように、純粋に、生きているのです。

頭に操られることなく、純粋にいなくなったことを受け入れ受け止め
そしてまた、時間がたてば、自然と光の中で
精一杯の喜びとともに生きているという生命なのです。

時々、亡くなったペットが、夢でその方に現れてくれる
ということも聞きます。
最後の挨拶をして、「じゃ、また」みたいな。
とても楽に別れを告げているように思います。

なので、どうぞ、人に対してもそうなのですが、
自分が喜びを感じたりしてしまうことは、いけないことだ、と思わないでください。
自分が彼らをそれは忘れることなのだ、というのは、人が持つ、寂しさという幻想からの
うそであることを、知っておいてください。

これは人に対しても同じです。

自分が忘れられるという恐怖心と
忘れられることはさびしいという観念が
このうそを人の頭の中に作り出してしまうのですが、

実は、悲しんでいなくても、幸せであっても、
その人たちの記憶は消えないのです。
幸せであって忘れるように思えても、永遠の愛と記憶が残ります。
愛したものたちの記憶は、何かの折にふとよみがえり
一緒にいられた喜びや、今一緒にいられない悲しみを
思い起こさせてくれるでしょう。

それは言葉にできないかもしれません。
それはその人や、ペットを思い出す、ということではないかもしれません。
でも、そのときの暖かさや懐かしさは、私たちに
愛が永遠であることを告げてくれます。

いつも悲しみにしがみつくのが愛ではありません。
愛はふとした拍子に出てくる純粋な記憶です。
純粋な感謝の気持ちでもあります。

あなたが何を感じるのか、私には今、わかりませんが、
でも、あなたの心は、この文章を読むことで
真実へ向かう道を準備をしてくれるでしょう。

本当の愛、本当の瞬間の喜び、
忘れえぬたくさんの感謝。

よい一日となりますように。

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最終更新日  2014.01.23 13:32:43



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