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2020.04.27
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テーマ:自己分析(159)
カテゴリ:カテゴリ未分類

こんなことがありました。

 

あるお子さんが、やる気がなくなってしまって引きこもり状態。

原因を探していったら、かなり繊細な部分があり、

「話しかけられたくない時に話しかけられると」

ずっと動揺してしまいやる気がなくなる。

だからそういった対応に気を付けてあげるだけで

かなり安定することがありました。

 

逆の場合もあります。

もう大人なのだから、自分自身の力で穏やかでいられるように

「親がどんなに話しかけようとも、

自分の個性を知ってそれを自分自身で守る工夫をする」というようにしたりです。

そうするといつの間にか

苦しい感覚がなくなって動けるようになったりするケースもあります。

 

これが「感覚」です。

 

しかし、多くの場合現実の原因がすごく違うところにあるのに、

「きっと心理的に〇○だからだろう」とか、

「きっとこういう精神分析なら分析ができる」と分析してしまいがちです。

 

学問が役に立つのは、「その人その人」個別に使えるようになってからで、

「分析」がまず頭にあると、上記のお子さんの場合であれば、

「きっと親子関係が」とか「きっと幼少期が」とか

そちらから始めて感覚を探してしまいます。

感覚を探す、というのは

「どう?動けないのは、お母さんがこうだったからかな?これが原因かな?」

みたいなものです。

このように感覚を探してしまうと、頭が原因を作り出してしまい、

その時は一時的に盛り上がるんだけれども、

変化がおきない、みたいなことがおきてしまいます。

 

しかしながら、そういったいろんな整理は確かに必要であることもあります。

 

それらの頭で探したことは

当たっている部分はあるものの、本当に変化をおこしていくためには

その根を観察できないとならず、

でも観察の前に「予測」が働くと、

つまり頭で考えていくと別の原因に惑わされてしまい

そこからだと効果があるようなんだけれども、

なかなか変化に行きつかないということになります。

 

「この子はこうなんだ。だからこうすれば治るんだ。もっと頑張れ」

みたいに言われてもどうにもならない。

そう励ましても改善しないとしたら、

それはもう「違うんだ」ということを知っておくことも大切なことです。

 

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最終更新日  2020.04.27 21:29:10



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