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今 BSでケイト ウィンスレットのインタビューをやっている。
彼女の映画はどれも 興味深いが 「乙女の祈り」について。 これは 94年のニュージーランドの映画で あの ピーター・ジャクソンが監督している。 題名は乙女チックだが 中身は・・・・。 これは原作を先に読んだのだが 後書きを読んで絶句してしまった。 女の子二人が 片方の母親を殺した話で 実話だと言う。 ケイトが演じた役の女の子は 今現在は作家になっているとか。 映画は 99年くらいに見たと思う。 演技も演出も良かったが 題材が題材だけに 後味が悪く もう一度見たいとは 思えない。 この事件は二人の女の子だったのだが 例の事件は・・・・。 このあたりや 子供たちの知り合いなどからも 色々な情報が入ってくるが どこまでが 本当なのか。 この前 PTAの会合に出た時には 意識的にだろう、 全くこの話題には触れられてなかった。 テレビのニュースやワイドショーをほとんど見ないので 携帯の短いニュースからだが 取調べの警察官に 対して「おまえ」と 呼んでいるらしい。 家の子供たちも ちゃんとした躾はしてないから えらそうなことは 何も言えないが 大人にたいして 「おまえ」呼ばわりするのは いくら頭がいいと言っても・・・。 彼女は小学校の時から渋澤龍彦を読んでいたらしい。 わたしの高校の時も 友人に勧められて 渋澤やサドを 読んだこともあった。 彼女は お弁当を食べている時に 「これ見て!」と エロティシズムという中国の処刑シーンが 載っている写真集を 持ってきたりもした。 でも 彼女が殺人をしたなんてことはないし わたしもそういう本を読んだからと言って 現実にあったことでも 自分とは別世界と思っていた。 妄想を現実に行う、その狭間を乗り越えさせたのは 何だったのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月08日 15時54分34秒
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