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カテゴリ:映画
早いものでもう12月。
やらなければいけないことはたくさんあるのに 気ばかりあせって 体が言うことを聞かない。 それに色々 厄介なことばかり続いて精神的にも参って日記も なかなか記入できなかった。 今日も本当は用事があったのだが 頻脈が収まらず 主人が借りてきたDVDを見てしまった。(今回レンタル料50円) うち1本は「スーパーサイズミー」 監督自身が1月3食マクドナルドにあるものだけを食べるという ドキュメンタリー。 語り口や途中でアニメが出てきたりするところがマイケル・ムーアの 作風に似ていて 長男が「マイケル・ムーアの映画?」と聞く。 ファーストフーはからだに悪いとは思ってはいたが 1月食べ続けて 9キロ太り、肝臓がアルコールの過剰摂取のような 状態になってしまったのは驚き! マクドナルドは帰国してから わたしはほとんど食べてないが アメリカでは安かったこともありよく食べた。 カルチャーショックだったのは マクドナルドに70代くらいの おじいさんたちが 何人かで食べていた時。 日本だったら多分おそばやさんとか和食のお店に行くような年齢の 方たちだったが 小さいときから食べつけてきたということなのか。 また子供たちにもファーストフードはよくないと映画でも言ってたが アメリカの小学校では図書室に決められた日までに本を返却すると マクドナルドのアイスクリームの只券が、また近くのスーパーと提携して 今週の学校の顔というような生徒に推薦されると、そのスーパーに写真が 出て ピザの券をもらったりもした。 なにより学校のランチがピザやハンバーガー、タコスなどのファースト フード。野菜を取り入れるようにすると手紙が来たが それからも メニューは野菜と言ってもサラダもつかず、缶詰のミックスフルーツ くらい。 日本の給食は色々栄養バランスを考えてあって わたしたちの学校時代 よりおいしくなって 家の子供たちも喜んでいた。 (高校になりお弁当を作らなければならなくなったが もっと肉を入れてと息子たちは言う。 必ず、緑の野菜や赤い野菜などを入れるようにはしているが 体調が悪いとお弁当も作れなくなる・・・・。) あと思い出したのは 知人が1歳児検診に行って 総合ビタミン剤を 飲ませなさいと言われたこと。 こんな食生活ならビタミン剤も必要かもしれないが、何か違うと考えされられた映画だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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