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カテゴリ:本
北朝鮮の核実験は世界中に喧嘩売ってんの?としか言いようがない。
餓えている人たちがいるのに核を作るなんてもってのほか。 86年にチェルノブイリの原発事故が起こった際、広瀬隆の本を読み漁った。 健康のためを考え、主人が畑を借り、野菜を作り、それ以外も なるたけ無農薬の野菜を購入したりしていたのだが、 チェルノブイリの放射能が日本にも飛んでいるらしい、 露地野菜も危ないのでは?と言われ何を食べていいのか 困った記憶がある。 核実験の恐ろしさをじんわり書いたのが表題の広瀬隆の本。 広瀬さんの著書を読むとここまで書いていいの?と こちらも驚くくらいだが 色々妨害や圧力もあったらしい。 上タイトルの本はアメリカで何回も」行われた核実験の近くに 西部劇の有名なロケ地があり、そこで撮影した俳優、撮影隊が 癌で倒れたという恐ろしいノンフィクションだ。 (レーガン大統領も俳優ローガン時代にここで ロケしてやはり癌になった) マックィーンもしかり。 もう絶版みたいだが、西部劇ファンのわたしには なかなか興味深くというか おびえながら読んだ1冊。 北朝鮮の核爆弾はそんなに威力はないらしいが、やはり、 近隣諸国には何らかの影響があるだろう。 どっちみち松茸も北朝鮮産でも縁がないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月12日 18時39分51秒
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